ぼく牧師 〜聖書研究・礼拝メッセージ、ときどき雑談〜

*聖書の引用は特別記載がない限り、日本聖書協会『聖書 新共同訳』 1987,1988 から引用しています。

『汚れた霊が戻ってくる』 ルカによる福音書11:14〜26

日曜礼拝 2023年3月5日


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消 灯

本日は、受難節第2週目の礼拝なので、光や命の象徴として立てられた蝋燭を2本倒し、キリストが受けられた苦しみと、十字架の死を思い起こします。共に今、あなたの労苦と痛みに寄り添う、イエス様の歩みを覚えましょう。

 

案 内

華陽教会では、マスク・消毒・換気・加湿・三密回避の座席調整をした上で、日曜日の礼拝も配信と並行して行っています。共に今、教会にいる人も、配信を見ている人も、互いのために祈りを合わせ、神の招きにあずかりましょう。

 

前 奏

(*奏楽者は牧師の案内のあと、前奏を弾き始めます。司式者は前奏の終わり頃に講壇へ立ち、会衆を招く準備をします。招詞の聖書箇所は読み上げる必要はありません。網かけ部分は司会が読むところ、四角部分は会衆が立つところです。(かっこ)は会衆の様子を見て省けるときは省きます。)

 

招 詞

愛する者たち、どの霊も信じるのではなく、神から出た霊かどうかを確かめなさい。偽預言者が大勢世に出て来ているからです。(ヨハネの手紙一4:1)

 

讃美歌

(会堂の窓を開放しましょう)マスクをしたままで、旧讃美歌52番「主のさかえに」を歌います。諸事情でマスクを外している方は、歌うのをご遠慮いただき、心で賛美を合わせましょう。(差し支えない方は、お立ちください)

 

お祈り

(ご着席ください)共に祈りを合わせましょう。

◆赦しと和解をもたらす神様。今日もまた、あなたによって守られて、日曜日の礼拝を始めることができ、感謝いたします。どうか今、初めて来た人、久々に来た人、自宅で、施設で、職場で、屋外で、あなたの言葉を受けようとしている人を祝福してください。

◆私たちの神様。キリストの受けられた苦しみと十字架の死を思い起こす受難節第2週目を迎えました。この一週間も、誰かを傷つけ、あなたを悲しませてしまったことを悔い改めます。どうか今、私たちと傷ついた人の間をとりなし、互いに回復させてください。

◆私たちの神様。今日は、久しぶりに華陽教会のみんなで聖餐式にあずかります。信仰者が信仰者であり続けるためのパンと杯をいただき、共に集った人たちへ、神様の愛と平和のしるしを伝えます。どうか今、全ての人へあなたの恵みをもたらしてください。

◆私たちの神様。キリストの復活を記念するイースターまで、残り5週間となりました。華陽教会でも4月9日に洗礼式を予定しています。どうか今、受洗を希望する人と、新しく仲間を迎える私たちに、必要な準備をさせてください。

◆全ての人を新しくする、イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。

 

聖 書

聖書の言葉を聞きましょう。ルカによる福音書11:14〜26(新共同訳より抜粋)

*日本聖書協会の「ホームページ等への聖書の引用について」に基づき、聖書の引用を適切な範囲内で行うため、配信終了後に聖書箇所のみ記載し、本文をカットしています。該当する聖書箇所を「聖書本文検索」で「書名」と「章」まで入力し、「節」入力を省略すれば、章全体を参照できます。交読詩編も同様に後からカットしています。

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交読文

詩編の言葉を読み交わしましょう。詩編140:1〜8(新共同訳交読詩編より抜粋)

『交読詩編』か『讃美歌21』の後ろの方をご覧ください。司会と会衆で交互に読んでいきますので、皆さんは一段下がったところと太字のところをお読みください。(ご着席のままで大丈夫です)

 

讃美歌

(会堂の窓を開放しましょう)マスクをしたままで、讃美歌21の283番「深い愛により」を歌います。(お立ちください)

 

KrisによるPixabayからの画像

メッセージ

汚れた霊が戻ってくる……あまり聞きたくない話が、聖書の中に出てきました。神の子である救い主、イエス・キリストによって、多くの人が病を癒され、汚れた霊を追い出され、助けられた話がある一方、せっかく出て行った悪霊が、また戻ってくるかもよ……?と語られる。しかも、自分より悪い他の霊を引き連れて、前よりその人の状態を悪くする。

 

まあ、警告と言うか、忠告と言うか、はっきり言って、脅しに聞こえる言葉です。イエス様によって、悪霊を追い出してもらった人たちへの警告なのか、汚れた霊を追い出せたと喜んでいる祈祷師たちへの忠告なのか、それとも、悪霊を追い出してもなお、天からのしるしを求める群衆に対する皮肉なのか、いずれも、当てはまりそうなところです。

 

問題は、私たちの中に、こんな疑問が生まれることです。イエス様が悪霊を追い出す話はたくさんある。でも、追い出された悪霊が、また戻ってくるかもしれないよ……と語られるなら、イエス様は、それらの悪霊を完全に倒したわけじゃなくて、完全に消し去ったわけじゃなくて、一時的に、追い払ったにすぎないんだろうか?

 

完全に、勝利されたわけではないんだろうか? 「戻ってくる」と聞くと、何だかリベンジの可能性があるように聞こえます。イエス様に悪霊を追い出されても、安心することはできない、悪霊から逃げ回らないといけない、そういうふうにも聞こえてきます。実際、悪霊を追い出すイエス様を見て、安心できない人たちもいました。

 

「あの男は悪霊の頭ベルゼブルの力で悪霊を追い出している」言い換えれば、悪い者が悪い者を追い出しただけで、その人の脅威は消え去っていない、安心するな、という言葉です。他にも、イエス様を試そうとして、天からのしるしを求める人もいました。天からのしるしとは、神の国が到来し、新しい世界が完成するときに見られる、天変地異です。

 

それが起こされないなら、神の国はまだ来ていない、悪霊に対する勝利はもたらされていない、だから、安心するな、という態度です。どの人も共通しているのは、イエス様によって、悪霊が追い出されたところを見て、なお、安心できず、喜べず、恐れているということでした。

 

イエス様、あなたの追い出した悪霊は、再び帰ってこないでしょうか? もっと悪い霊を連れてきて、前よりも苦しめられたりしないでしょうか? あるいは、追い出した悪霊の代わりに、あなたが理不尽な支配を行い、苦しめてきたりしないでしょうか? 結局、私たちは苦しみ続けるんじゃないですか?

 

たぶん、こういう不安を持つのは自然な反応です。おそらく、彼らの間で、自分たちの仲間が、祈祷師や魔術師が、誰かの悪霊を追い出す出来事は、度々見られたんだと思います。けれども、一旦悪霊が追い出されたように見えても、再び苦しみ始める人や、前よりもっと悪くなる人たちがいて、安心できなかったんだと思います。

 

彼らはもう、変に喜びたくありません。下手に信じて、裏切られるのを恐れています。最初から、神の国なんて来ていない、神の子なんて来ていない、と思う方が、後から苦しまずに済むでしょう。イエス様についていって、余計に悪くなることを、恐れなくて済むでしょう。

 

ところが、ある女性が、イエス様の「汚れた霊が戻ってくる」話を聞いて、声高らかに賛美し始めます。今日読んだ聖書箇所の直後です。「なんと幸いなことでしょう。あなたを宿した胎、あなたが吸った乳房は」……そんな喜ぶシーンか? と疑問に思わないでしょうか? せっかく出て行った悪霊が、戻ってくる話をされて、嬉しくなることってあるんでしょうか?

 

このとき、イエス様の話を聞いて喜んだ、イエス様の存在を讃えた女性は、いったい誰だったんでしょう? 聖書には、名前も正体も書かれていないので分かりません。ただ、どうしてこのタイミングで、群衆の中から一人の女性が、イエス様を賛美し始めたのか、想像することはできるでしょう。

 

汚れた霊が戻ってくる話をされたイエス様は、一旦出て行った悪霊が、自分より悪い、他の七つの霊を連れて来て、再びその人へ入り込み、前よりも悪い状態にしたと話されました。普通、この話を聞くと、将来、自分たちもそのようにならないか不安を抱きます。しかし、ある人にとって、この話は将来のことではなく、過去のことでした。

 

同じ、ルカによる福音書8章2節には、イエス様から七つの悪霊を追い出してもらったマグダラのマリアと呼ばれる女性が出てきました。彼女は、他にも悪霊を追い出され、病気を癒してもらった女性たちと一緒に、持ち物を出し合って、町や村を巡るイエス様のそばに仕えていました。おそらく、この時も一緒についてきていただろうと思います。

 

彼女自身と、彼女を知っている女性たちにとって、イエス様の話は、将来起こるかもしれない恐ろしい話ではなく、既に、そこから助け出された人の過去の話でした。魔術師や祈祷師に悪霊を追い出された後も、七つの悪霊が入ってきて、苦しめられていた彼女は、神の国の到来を知らせるイエス様によって、完全に汚れた霊から解放されます。

 

悪霊を追い出されてなお、再び悪霊が戻ってくること、もっと悪い霊に苦しめられることを恐れている人たちに、イエス様は、既に自分が勝利した七つの霊の話をされました。彼らが恐れる、もっと悪い霊の話をされました。その霊から解放され、悪い状態から回復し、イエス様に仕えている人が見えるところで、この話をされました。

 

それは、将来への不安をもたらす話ではなく、既にもたらされた救いの話でした。あなたがたが恐れる、もっと悪い霊は、帰ってきて苦しめる霊は、もう追い出されたあとなんだ。頼みの武具をすべて奪い取られ、分捕り品を分配され、力を失ったあとなんだ。七つの霊を追い出され、神の言葉を聞いて、それを守る人になった、私と一緒に来るようになった、彼女たちがそのしるしである。

 

汚れた霊が戻ってくる……この話は、将来の話として、不安を覚えながら聞くものではなく、もう既に、神の指で追い出された、力を失った敵の話として、希望を持って聞くものです。イエス様は、恐れている人たちへ語ります。「わたしが神の指で悪霊を追い出しているのであれば、神の国はあなたたちのところに来ているのだ」

 

安心しなさい、私だ、恐れることはない……イエス様の復活を記念するイースターまであと5週間、私たちを苦しめる、全ての力に打ち勝った、私たちの救い主、神の独り子の言葉を味わい、信じる者、喜ぶ者、新しく生きる者となりましょう。あなたの手が、キリストの愛と平和で満たされますように。アーメン。

 

讃美歌

(会堂の窓を開放しましょう)マスクをしたままで、オンライン賛美歌17番「祈れない時に」(©︎柳本和良)を歌います。オンライン賛美歌の楽譜は、著作者の許可を得て掲載しています。(お立ちください)

 

 

使徒信条

教会の信仰を告白しましょう。「使徒信条」讃美歌21の93-4Aです。(オンライン賛美歌の後ろの方の2頁をご覧ください)(お立ちください)

紹 介

本日も、初めて礼拝に来られた方、初めて配信を見られた方、久しぶりに参加された方と一緒に礼拝にあずかれたことを感謝致します。受付でご了承いただいた方のみ、配信終了後にご紹介させていただきます。ぜひ、これからも一緒に礼拝へ出られると嬉しいです。

 

とりなし

共に、神様から委ねられた、とりなしの務めを果たしましょう。オンライン讃美歌の後ろの方の1頁をご覧ください。

 

司会:神様、あなたは祈りに応えて恵みを与えてくださいます。どうか今、わたしたちがささげる祈りをお聞きください。

司会:世界の国民と政府のために祈ります。
会衆:主よ、政治に携わる人々に、知恵と勇気と良心を与え、全ての場所に、自由と平和をもたらしてください。

司会:世界に広がる全ての教会のために祈ります。
会衆:主よ、教会を聖霊によって力づけ、その信仰を新たにし、私たちの一致と結びつきを強めてください。

司会:教会員のために祈ります。
会衆:主よ、私たち全てを、御言葉によって豊かに養い、あなたの愛と平和を伝える者として送り出してください。

司会:今日ここに出席できなかった人のために祈ります。
会衆:主よ、病気や衰え、仕事や様々な事情のために、ここに見えない人たちを、あなたが癒し回復してください。

司会:身近な人のために祈ります。
会衆:主よ、私たちの家族や友人、仲間たちが、あなたの愛を知れますように、私自身を用いてください。

司会:幼稚園、教会学校、地域の子どもたちを覚えて祈ります。
会衆:主よ、子どもたちの健康と安全を守り、疲れを癒し、安らぎと成長をもたらしてください。

司会:苦しんでいる人のために祈ります。
会衆:主よ、病気や怪我、悩みや苦しみを抱える人たちに、あなたからの平安と、必要な助けを与えてください。

司会:今も生きておられ、私たちをとりなしてくださる方、イエス・キリストのお名前によって祈ります。
一同:アーメン。

 

主の祈り

イエス様が教えられた『主の祈り』を祈りましょう。讃美歌21の93-5A。(オンライン讃美歌の後ろの方の4頁をご覧ください)(お立ちください)

 

 

聖 餐[1]

ただいまより、聖餐式を始めます。本日は、感染リスクを避けるため、一人一人ケースに入れたパンとぶどう液を一緒に配らせていただきます。

 

讃美歌

最初に、マスクをしたままで讃美歌21の81番「主の食卓を囲み」1節を歌いましょう。(*ご着席いただいたままで大丈夫です)

 

主の食卓への招き

兄弟姉妹、今から神の民の祝宴が開かれます。主は言われました。「やがて人々は東から西から、北から南から来て、神の国で共に食卓に着く。」

 

また、福音書は伝えています。主は、十字架につけられる夜、ご自分を裏切り、見捨てる者たちのためにパンを取り、彼らに与えて言われました。「これは、あなたがたのために与えられるわたしの体である。」「この杯は、あなたがたのために流される、わたしの血による新しい契約である。」

 

主は、辱める者、傷つける者、信じない者を憐れまれ、一人一人の罪が赦されるよう、ご自分の命を献げられました。この方を信じ、その信仰を公に告白した方は、進んでこの食事にあずかりましょう。また、信仰を告白していない者、共に集った兄弟姉妹も、キリストのとりなしと祝福を受けましょう。

 

感謝と聖別の祈り

世界の創造者、また統治者である神よ、あなたはご自分にかたどって私たちを造り、あなたを愛し、あなたに仕え、全被造物と平和のうちに生きるために、この世界に住まわせられました。私たちがあなたに逆らい、信頼と服従を拒んだ時にも、あなたは私たちをお見捨てにならず、ご自分のものと呼んでくださいました。あなたは私たちを、ご自分の道に立ち返らせるため、御子イエス・キリストを世に遣わしてくださいました。

 

主イエスは、罪人と共に食事をし、その生き方を新たにし、信じない者を信じる者に、滅ぶべき者が永遠の命にあずかるために、十字架にかかってくださいました。そして、死という絶対的な隔たりを超えて、ご自分を見捨てた者たちに現れ、「あなたがたに平和があるように」と宣言してくださいました。

 

私たちの神よ、どうか、今ここにあるパンと杯を受け入れ、御言葉と聖霊によって、聖なるものとしてください。そして、これによって、御子イエス・キリストの尊い体と血にあずからせてください。これにあずかる者たちが、皆キリストの体と一つになり、永遠の命を受け継ぐことができますように。

 

陪 餐

ただいまより、パンとぶどう液を配ります。誰でも洗礼を受けて信仰を告白し、この食事にあずかることができます。洗礼式はキリスト者になるための式で、この聖餐式はキリスト者であり続けるための式です。ですから、この食事には洗礼を受け、信仰を告白してからあずかることをお勧めします。

 

まだ、洗礼を受けておらず、信仰を告白していない方は、恐れ入りますが、しばらくお待ちください。皆さんの信仰の自由と、その決断とを尊重させていただきます。なお、洗礼を受けて信仰を告白した方は、進んでこの聖餐にあずかり、パンと杯を受けない方へ、神様の祝福と平和を祈りましょう。(*配餐者は手指の消毒をしてパンと杯の入ったケースを配る)

 

お手元のオンライン賛美歌の裏面をご覧ください。パンと杯を共に受けつつ、この場にいる人のために、神の祝福を祈りましょう。

 

(パンを手に取る)

これは、あなたがたのために与えられた主イエス・キリストの体です。あなたのために主が命を捨てられたことを覚え、感謝をもってこれを受け、御子イエス・キリストとの交わりにあずかりましょう。

 

パンを手にしている方は、パンを受け取っていない方へ、神様の祝福を祈りましょう。

 「あなたの手が、キリストの愛と平和で満たされますように」

 「アーメン」

食べなさない。あなたがキリストから受けて、あなたから分けられるように。

 

(杯を手に取る)

これは、あなたがたのために流された主イエス・キリストの血潮です。あなたのために主が血を流されたことを覚え、感謝をもってこれを受け、御子イエス・キリストとの交わりにあずかりましょう。

 

杯を手にしている方は、杯を受け取っていない方へ、神様の祝福を祈りましょう。

 「あなたの手が、キリストの愛と祝福で満たされますように」

 「アーメン」

飲みなさい。あなたがキリストから受けて、あなたから溢れ出るように。

 

陪餐後の感謝

共に、感謝の祈りをささげましょう。

 

愛と憐れみの主である全能の神よ、今日この場に、若者も年長者も、信仰を告白した者も告白していない者も、共にあなたが招いてくださったことを感謝致します。あなたは今、御子イエス・キリストの尊い体と血によって、私たちを養い、この食事を見ている全ての者を結び合わせてくださいました。

 

あなたはこれによって、私たちに対する愛と恵みを示し、私たちが御子の体の手足であること、御国を受け継ぐ者であることを確かにしてくださいました。今、イエス・キリストを通して、自分の体を生きた聖なる供え物として献げます。どうか聖霊を注いで、私たちをこの世に遣わし、あなたが求めていることを行わせてください。主イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。

 

讃美歌

マスクをお付けいただき、(着席のまま)讃美歌81番の2節、3節を歌いましょう。

 

献 金

感謝の献げ物として献金をします。クリアファイルに挟まれた封筒をご利用ください。(初めての方は、金額に定めはありません。持ち合わせのない方は、空のまま封筒をお入れください)

 

献金の祈り(例)

全ての祝福の源である神様、今、私たちがささげるものを受け入れてください。あなたの平和が実現し、あなたの御名があがめられ、神の国の栄光があらわされますように。主イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。

 

讃美歌

(会堂の窓を開放しましょう)マスクをしたままで、献金の讃美歌512番「主よ、献げます」の2節を歌いましょう。

 

讃美歌

頌栄の讃美歌26番「グロリア、グロリア、グロリア」を歌いましょう。(お立ちください)

 

祝 福

共に、神様の祝福を受けましょう。

 

派 遣

しかし、わたしが神の指で悪霊を追い出しているのであれば、神の国はあなたたちのところに来ているのだ。(ルカによる福音書11:20)

 

祝 福

主があなた(がた)を祝福し、あなた(がた)を守られるように。主が御顔を向けてあなた(がた)を照らし、あなた(がた)に恵みを与えられるように。主が御顔をあなたに向けて、あなたに平安を賜るように。(民数記6:24〜26より)

 

報 告

本日も教会に集まって、また配信を通して礼拝にご参加くださり、ありがとうございます。先週の日曜礼拝は、教会に集まった18名、同時に視聴された12名、計30名が参加されました。後から動画や原稿を見て、祈りを合わせてくださった方も感謝いたします。

 

本日、教会に来られなかった方も、訪問聖餐や家族との愛餐式を希望される方は、ぜひ、牧師までお申し出ください。また、療養中の方のために、引き続き、お祈りよろしくお願いします。それではまた、日曜日まで、皆さん一人一人に、神様の平和がありますように。

 

[1] 以下、「聖餐式」の式文は、日本基督教団信仰職制委員会 編『日本基督教団 式文(試用版Ⅰ)』日本キリスト教団出版局、2006、2010を参照し、大きく手を加えたものを載せています。