ぼく牧師 〜聖書研究・礼拝メッセージ、ときどき雑談〜

*聖書の引用は特別記載がない限り、日本聖書協会『聖書 新共同訳』 1987,1988 から引用しています。

『奮い立てない』 イザヤ書52:1〜10

日曜礼拝 2023年12月3日


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説 明

教会にお集まりの皆さん、おはようございます。オンラインで配信を見ている方も、おはようございます。まもなく、10:30から礼拝が始まります。礼拝の最中は、携帯をマナーモードにしていただき、後から来た人も座れるように、席の譲り合いをお願いします。

 

礼拝の中で、立ち上がって賛美歌を歌うところや、立ち上がって祈りを合わせるところもありますが、体が不自由な方やお疲れの方は、座ったままで大丈夫です。賛美歌、聖書、交読文は、備え付けの籠からお使いください。それでは、もうしばらくお待ちください。

 

案 内

華陽教会では、感染症対策のため、礼拝の中で四度、立ち上がって讃美歌を歌う間、会堂の窓を開放し、換気の時間を作ります。どうぞ、教会員の方は、窓の開閉にご協力ください。共に今、教会にいる人も、配信を見ている人も、神の招きにあずかりましょう。

 

前奏・点灯

(*奏楽者は牧師の案内のあと、前奏を弾き始めます。司式者は前奏の終わり頃に講壇へ立ち、会衆を招く準備をします。招詞の聖書箇所は読み上げる必要はありません。網かけ部分は司会が読むところ、四角部分は会衆が立つところです。(かっこ)は会衆の様子を見て省けるときは省きます。)

 

招 詞

もし彼らの捨てられることが、世界の和解となるならば、彼らが受け入れられることは、死者の中からの命でなくて何でしょう。(ローマの信徒への手紙11:15)

 

讃美歌

(会堂の窓を開放しましょう)マスクをお付けいただき、旧讃美歌の537番「わが主のみまえに」を歌います。諸事情でマスクを着用できない方は、歌うのをご遠慮いただき、心で賛美を合わせましょう。差し支えない方は、お立ちください。

 

お祈り

ご着席ください。共に祈りを合わせましょう。

◆世界を創造し、完成させる神様。今日もまた、あなたによって守られて、日曜日の礼拝に集まることができ、感謝致します。どうか今、初めて来た人、久々に来た人、自宅で、施設で、職場で、屋外で、あなたの言葉を受けようとしている人を祝福してください。

◆私たちの神様。今日から、キリストの誕生を記念するクリスマスの準備をしつつ、キリストが再びこの世に来られるときを待ち望む、アドヴェントに入ります。どうか今、私たち一人一人の心と体と環境を整えさせてください。

◆私たちの神様。体を壊している人、心が弱っている人、心身に衰えを感じている人に、あなたの慈しみがありますように。どうか今、それぞれに必要な癒しと、助けと、支えがもたらされ、新しい発見と喜びが与えられますように。

◆私たちの神様。自分自身を取り巻く状況に焦りを覚えている人、情けなさを感じている人、無気力に悩まされている人に、あなたの励ましがありますように。どうか今、十分な休息と、自信と、希望がもたらされ、新しく生きる力ができますように。

◆私自身と共におられる、主イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。

 

聖 書

聖書の言葉を聞きましょう。イザヤ書52:1〜10(新共同訳より抜粋)

*日本聖書協会の「ホームページ等への聖書の引用について」に基づき、聖書の引用を適切な範囲内で行うため、配信終了後に聖書箇所のみ記載し、本文をカットしています。該当する聖書箇所を「聖書本文検索」で「書名」と「章」まで入力し、「節」入力を省略すれば、章全体を参照できます。

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交読文

詩編の言葉を読み交わしましょう。詩編47:1〜10(新共同訳交読詩編より抜粋)

『交読詩編』か『讃美歌21』の後ろの方をご覧ください。司会と会衆で交互に読んでいきますので、皆さんは一段下がったところと太字のところをお読みください。(また、Aのところは牧師が、Bのところは会衆がお読みください。ご着席のままで大丈夫です。)

 

讃美歌

(会堂の窓を開放しましょう)マスクをお付けいただき、讃美歌21の230番「『起きよ』と呼ぶ声」を歌いましょう。差し支えない方は、お立ちください。

 

Amaya EguizábalによるPixabayからの画像

メッセージ

キリストの誕生を記念するクリスマスの準備をしつつ、イエス様が再び来られるときを待ち望む、アドヴェントに入りました。教会には、クリスマスツリーとリースが飾られ、24日の祝会や演奏礼拝の準備が始まり、幼稚園も、ページェントやキャンドルサービスの練習をする、子どもたちの声が聞こえてきます。
 
忙しい時期になってきました。宗教改革記念日、召天者記念礼拝、信徒立証礼拝、収穫感謝礼拝に続いて、もうクリスマス前の4週間です。地区の教会へ送るメッセージカードや、祝会で歌う賛美歌、子どもたちのクリスマス会の準備もあります。キリスト教会や幼稚園にとって、一年で最も、賑やかな時期かもしれません。
 
まあ、賑やかと言えば聞こえはいいですが、裏を返せば、けっこう大変な時期でもあります。礼拝堂に飾ってある、大きなリースやアドヴェントクランツは、見えないところで誰かがこしらえ、平日に用意したものです。先週の日曜日、大掃除が終わった後にも、一部のワックスは、幼稚園の先生たちが塗っています。
 
奏楽者は、日曜日の礼拝に加え、演奏礼拝の伴奏や、自分が教える生徒のために、コンサートの準備をしています。年末に向けて会社も忙しくなり、寒さが増したことで介護や子育てもいっそう気が抜けなくなります。出費や支出も多い時期です。礼拝へ出て来ようにも、体がついてこられない、身内の世話や仕事が入って、出られない人もいます。
 
どうしよう……救い主の誕生を記念する、クリスマスを迎えるために、喜びを分かち合う準備をしなきゃならないのに、疲れと、多忙と、しんどさで、何かに取り組むこと自体難しくなっている。コロナや風邪の影響で、手術や薬の影響で、アドヴェントの賛美歌も痛みでまともに歌えない……24日に、ちゃんと出てこられるかも分からない。
 
そんな中、本日語られた御言葉は、ちょっと体育会系に聞こえます。「奮い立て、奮い立て、力をまとえ」「輝く衣をまとえ」「首の縄目を解け」……いやいや、そう言われても、すぐ奮い立てる人ばかりじゃないんです。首の縄目が解けない人もいるんです。励ましているのは分かりますが、どっちかというとプレッシャーです。
 
思わず、心の中で呟いてしまう。そんな自分に、神様がどう思うのか、恐ろしくなる。でも、安心してください。かつて、この言葉を聞いた、イスラエルの民もまた、預言者の言葉を受けて、すぐ奮い立てる人たちではありませんでした。むしろ、長い間座り込んで顔を上げられなかった人たちでした。
 
紀元前587年頃、イスラエルはバビロニアの侵略を受け、二度目の捕囚を経験しました。首都エルサレムは、神殿ごと破壊され、民の多くが捕虜として、外国へ連れて行かれます。持っていた家を失い、親族と離れ離れになり、慣れない仕事をあてがわれ、ゆかりのない地で生きていく……当然ながら、みんな疲弊し、力を失っていました。
 
もちろん、神殿で犠牲をささげることも、祭壇で礼拝をすることもできません。それらは故郷で破壊され、自分たちは毎日を生きていくのに必死です。以前のように、過越祭や仮庵祭も、正式な形で執り行うことはできなくなりました。捕囚期のイスラエル人も、まともに行事を準備して、ちゃんと進めていくなんて、そうそうできなかったんです。
 
そんな中、彼らは聞きました。「奮い立て、奮い立て、力をまとえ、シオンよ」「立ち上がって塵を払え、捕らわれのエルサレム」「首の縄目を解け、捕らわれの娘シオン」「ただ同然で売られたあなたたちは、銀によらずに買い戻される」……それは、自分たちが解放される日を信じて、準備しなさいという勧めでした。
 
しかし、すぐ準備できた人はいませんでした。すぐ奮い立てた人はいませんでした。預言者から立ち上がるよう言われ、首の縄目を解くよう言われたイスラエルは、実際に、エルサレムへの帰還を求めて、その許しを得るまでに、約50年かかりました。さらに、故郷の神殿が新たに建つまで、それから約20年かかりました。
 
かつて、エルサレムでの生活を立て直した人々も、神様の言葉を聞いた瞬間、励ましの言葉を受けた瞬間、すぐさま力が溢れてきたわけではありません。ヒーローが覚醒するように、すぐさま切り替えられたわけではありません。むしろ、外国を連れ回され、埃だらけの足になっては、座り込む日々でした。
 
しかし、神様はその足を「良い知らせを伝える者」「平和を告げる者」の足と呼び、「いかに美しいことか」と語ります。山々を行き巡り、犠牲をささげる代わりに、聖句や賛美を口ずさんでいた人々に「救いを告げる者」と呼びかけます。すぐさまエルサレムへ、神殿へ、再建へ、向かえない人たちの足を、もう既に、歩き始めた人の足として尊びます。
 
なかなか立ち上がれなかった、なかなか奮い立てなかった、なかなか希望を持てなかった民は、信じられるまで語られ続け、ついに立ち上がります。力をまとえなかった民は、力が湧いてくるまで共におられる、神様の信頼を手にします。「見よ、ここにいる」「主が共におられる」と、座り込んでいた自分を見ても、言えるようになります。

私たちも同じです。アドヴェント1週目の礼拝で、「救い主が再びやってくる」「救いは必ず訪れる」と聞いても、いきなり希望に満ち溢れて、クリスマスの準備ができるわけではありません。自分を取り巻く、様々な問題に悩みながら、疲れや悩みに襲われながら、ワクワクや自信も持てないまま、立ち上がれない日々を送ります。
 
しかし、その日は必ずやって来ます。2週目、3週目と、実感の湧かない私たちが、良い知らせを受け入れるよう、神様は支え続けます。奮い立てない者が奮い立つまで、力をまとえない者が力を得るまで、神様は「必ずあなたと共にいる」と語り続けます。アドヴェントは、神様が、あなたと共にいることを、あなたから離れないことを知る期間です。
 
今はまだ、歌い、踊り、笑うことのできない人たちも、跳ねたり叫んだりすることができない人たちも、歓声をあげて、共に喜び祝う日が来ることを、もう一度、心に刻みましょう。何度でも、あなたへ会いにくる、あなたに恵みをもたらされる、救い主イエス・キリストを迎える準備をしていきましょう。

 

讃美歌

(会堂の窓を開放しましょう)マスクをお付けいただき、オンライン賛美歌27番「歌い、踊り、跳ね、笑い、叫べ」(詞:柳本和良、曲:滝田真治)を歌います。差し支えない方は、お立ちください。

 

 

使徒信条

教会の信仰を告白しましょう。「使徒信条」讃美歌21の93-4Aです。オンライン賛美歌の後ろの方の2頁をご覧ください。

紹 介

本日も、初めて礼拝に来られた方、初めて配信を見られた方、久しぶりに参加された方と一緒に礼拝にあずかれたことを感謝致します。受付でご了承いただいた方のみ、配信終了後にご紹介させていただきます。ぜひ、これからも一緒に礼拝へ出られると嬉しいです。

 

とりなし

共に、神様から委ねられた、とりなしの務めを果たしましょう。オンライン讃美歌の後ろの方の1頁をご覧ください。

 

司会:神様、あなたは祈りに応えて恵みを与えてくださいます。どうか今、わたしたちがささげる祈りをお聞きください。

司会:世界の国民と政府のために祈ります。

会衆:主よ、政治に携わる人々に、知恵と勇気と良心を与え、全ての場所に、自由と平和をもたらしてください。

司会:世界に広がる全ての教会のために祈ります。

会衆:主よ、教会を聖霊によって力づけ、その信仰を新たにし、私たちの一致と結びつきを強めてください。

司会:教会員のために祈ります。

会衆:主よ、私たち全てを、御言葉によって豊かに養い、あなたの愛と平和を伝える者として送り出してください。

司会:今日ここに出席できなかった人のために祈ります。

会衆:主よ、病気や衰え、仕事や様々な事情のために、ここに見えない人たちを、あなたが癒し回復してください。

司会:身近な人のために祈ります。

会衆:主よ、私たちの家族や友人、仲間たちが、あなたの愛を知れますように、私自身を用いてください。

司会:幼稚園、教会学校、地域の子どもたちを覚えて祈ります。

会衆:主よ、子どもたちの健康と安全を守り、疲れを癒し、安らぎと成長をもたらしてください。

司会:苦しんでいる人のために祈ります。

会衆:主よ、病気や怪我、悩みや苦しみを抱える人たちに、あなたからの平安と、必要な助けを与えてください。

司会:今も生きておられ、私たちをとりなしてくださる方、イエス・キリストのお名前によって祈ります。

一同:アーメン。

 

主の祈り

イエス様が教えられた『主の祈り』を祈りましょう。讃美歌21の93-5A。オンライン讃美歌の後ろの方の4頁をご覧ください。差し支えない方は、お立ちください。

 

 

聖 餐[1]

御着席ください。ただいまより、聖餐式を始めます。感染症のリスクを避けるため、パンとグラスを取る際は、必ず自分の手で触れたものだけを手に取って、他の人の分は触らないようにお願い致します。

 

讃美歌

最初に、マスクをしたままで讃美歌21の81番「主の食卓を囲み」1節を歌いましょう。(*ご着席いただいたままで大丈夫です)

 

主の食卓への招き

兄弟姉妹、今から神の民の祝宴が開かれます。主は言われました。「やがて人々は東から西から、北から南から来て、神の国で共に食卓に着く」

 

また、福音書は伝えています。主は十字架につけられる夜、残される人々のために杯を取り、彼らと共に飲んで教えました。神の国で、あなたがたと共に、新たに飲むその日が来ると。この食事は、やがて来たる神の国で招かれる、主の食卓の先取りです。

 

主は、救いを信じて待ち望む者に、ご自分が用意された祝宴にあずからせてくださいます。この方を信じ、その信仰を公に告白した方は、進んでこの食事にあずかりましょう。また、信仰を告白していない方、共に集った兄弟姉妹も、キリストのとりなしと祝福を受けましょう。

 

感謝と聖別の祈り

世界の創造者、また統治者である神よ、あなたはご自分にかたどって私たちを造り、あなたを愛し、あなたに仕え、全被造物と平和のうちに生きるために、この世界に住まわせられました。私たちがあなたに逆らい、信頼と服従を拒んだ時にも、あなたは私たちをお見捨てにならず、ご自分のものと呼んでくださいました。あなたは私たちを、ご自分の道に立ち返らせるため、御子イエス・キリストを世に遣わしてくださいました。

 

主イエスは、罪人と共に食事をし、その生き方を新たにし、信じない者を信じる者に、滅ぶべき者が永遠の命にあずかるために、十字架にかかってくださいました。そして、死という絶対的な隔たりを超えて、ご自分を見捨てた者たちに現れ、「あなたがたに平和があるように」と宣言してくださいました。

 

私たちの神よ、どうか、今ここにあるパンと杯を受け入れ、御言葉と聖霊によって、聖なるものとしてください。そして、これによって、御子イエス・キリストの尊い体と血にあずからせてください。これにあずかる者たちが、皆キリストの体と一つになり、永遠の命を受け継ぐことができますように。

 

陪 餐

ただいまより、パンとぶどう液を配ります。誰でも洗礼を受けて信仰を告白し、この食事にあずかることができます。洗礼式はキリスト者になるための式で、この聖餐式はキリスト者であり続けるための式です。ですから、この食事には洗礼を受け、信仰を告白してからあずかることをお勧めします。

 

まだ、洗礼を受けておらず、信仰を告白していない方は、恐れ入りますが、しばらくお待ちください。皆さんの信仰の自由と、その決断とを尊重させていただきます。なお、洗礼を受けて信仰を告白した方は、進んでこの聖餐にあずかり、パンと杯を受けない方へ、神様の祝福と平和を祈りましょう。(*配餐者は手指の消毒をしてパンと杯を配る)

 

オンライン賛美歌の後ろをめくった「陪餐」のところをご覧ください。パンと杯を共に受けつつ、この場にいる人のために、神の祝福を祈りましょう。

 

(パンを手に取る)

これは、あなたがたのために与えられた主イエス・キリストの体です。あなたのために主が命を捨てられたことを覚え、感謝をもってこれを受け、御子イエス・キリストとの交わりにあずかりましょう。

 

パンを手にしている方は、パンを受け取っていない方へ、神様の祝福を祈りましょう。

 「あなたの手が、キリストの愛と平和で満たされますように」

 「アーメン」

食べなさない。あなたがキリストから受けて、あなたから分けられるように。

 

(杯を手に取る)

これは、あなたがたのために流された主イエス・キリストの血潮です。あなたのために主が血を流されたことを覚え、感謝をもってこれを受け、御子イエス・キリストとの交わりにあずかりましょう。

 

杯を手にしている方は、杯を受け取っていない方へ、神様の祝福を祈りましょう。

 「あなたの手が、キリストの愛と祝福で満たされますように」

 「アーメン」

飲みなさい。あなたがキリストから受けて、あなたから溢れ出るように。

 

陪餐後の感謝

共に、感謝の祈りをささげましょう。

 

愛と憐れみの主である全能の神よ、今日この場に、若者も年長者も、信仰を告白した者も告白していない者も、共にあなたが招いてくださったことを感謝致します。あなたは今、御子イエス・キリストの尊い体と血によって、私たちを養い、この食事を見ている全ての者を結び合わせてくださいました。

 

あなたはこれによって、私たちに対する愛と恵みを示し、私たちが御子の体の手足であること、御国を受け継ぐ者であることを確かにしてくださいました。今、イエス・キリストを通して、自分の体を生きた聖なる供え物として献げます。どうか聖霊を注いで、私たちをこの世に遣わし、あなたが求めていることを行わせてください。主イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。

 

讃美歌

(会堂の窓を開放しましょう)マスクをお付けいただき、(着席のまま)讃美歌81番の2節、3節を歌いましょう。

 

献 金

感謝の献げ物として献金をします。クリアファイルに挟まれた封筒をご利用ください。献金に、金額に定めはありません。持ち合わせのない方は、空のまま封筒をお入れください。

 

献金の祈り(例)

愛と慈しみに満ちた私たちの神様。感謝と喜びをもって、ここに集めた献金と、私たちの生き方をおささげします。どうか、私たちの日々の生活によって、恵みの主である、あなたがあがめられますように。主イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。

 

讃美歌

マスクをお付けいただき、献金の讃美歌512番「主よ、献げます」2節を歌いましょう。

 

讃美歌

「頌栄」の賛美歌25番「父・子・聖霊に」を歌いましょう。差し支えない方は、お立ちください。

 

祝 福

共に、神様の祝福を受けましょう。

 

派 遣

いかに美しいことか、山々を行き巡り、良い知らせを伝える者の足は。平和を告げ、恵みの良い知らせを伝え、救いを告げよ。(『讃美歌21』の93-6-4 イザヤ書52:7より)

 

祝 福

見よ、わたしはあなたと共にいる。あなたがどこへ行っても、わたしはあなたを守る。わたしは決して見捨てない。(『讃美歌21』の93-7-6 創世記28:15)

 

報 告

本日も教会に集まって、また配信を通して礼拝にご参加くださり、ありがとうございます。先週の日曜礼拝は、教会に集まった15名、同時に視聴された6名、計21名が参加されました。後から動画や原稿を見て、祈りを合わせてくださった方も感謝致します。

 

来週の日曜日も、三密を避けた会衆礼拝を配信と並行して行います。教会に来られる方は賛美中のマスク、消毒、換気、加湿、三密回避の座席調整にご協力ください。

 

なお、アドヴェントに入った今週から、聖書研究祈祷会後に、洗礼を希望している方、洗礼は受けないけれど学びに興味のある方、もう一度初心に返って学びたい方のために、受洗勉強会を開きます。

 

水曜日の聖書研究祈祷会後の30分から1時間を目処に開催する予定です。希望者はご自由にご参加ください。なお、再来週12月13日(水)は諸事情のため、集会はお休みです。12月のキリスト教ABC講座も15日(金)から16日(土)に変更致します。

 

ご迷惑をかけて申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします。それではまた、日曜日まで、皆さん一人一人に、神様の平和がありますように。

 

[1] 以下、「聖餐式」の式文は、日本基督教団信仰職制委員会 編『日本基督教団 式文(試用版Ⅰ)』日本キリスト教団出版局、2006、2010を参照し、大きく手を加えたものを載せています。