ぼく牧師 〜聖書研究・礼拝メッセージ、ときどき雑談〜

*聖書の引用は特別記載がない限り、日本聖書協会『聖書 新共同訳』 1987,1988 から引用しています。

『手を引いてもらう』 マルコによる福音書6:6b〜13、使徒言行録13:4〜12

日曜礼拝 2022年7月3日


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案 内

華陽教会では、マスク・消毒・換気・加湿・三密回避の座席調整をした上で、時間を短縮して礼拝に集まっています。共に今、教会にいる人も配信を見ている人も、互いのために祈りを合わせ、聖書の言葉を味わいましょう。

 

前 奏

(*奏楽者は牧師の案内のあと、前奏を弾き始めます。司式者は前奏の終わり頃に講壇へ立ち、会衆を招く準備をします。招詞の聖書箇所は読み上げる必要はありません。網かけ部分は司会が読むところ、四角部分は会衆が立つところです。(かっこ)は会衆の様子を見て省けるときは省きます。)

 

招 詞

主は御言葉を遣わして彼らを癒し/破滅から彼らを救い出された。(詩編107:20)

 

讃美歌

マスクをしたままで、讃美歌二編58番「いかなればきみはかく」を歌います。諸事情でマスクを外している方は、歌うのをご遠慮いただき、心で賛美を合わせましょう。

 

お祈り

(ご着席ください)共に祈りを合わせましょう。

 

◆愛と力の源である、私たちの神様。今日もまた、日曜日の礼拝を始めることができ、感謝いたします。どうか今、ここに集まった人たちと、自宅で、施設で、職場で、屋外で、あなたの言葉を受けようとしている人を祝福してください。

◆私たちの神様。今日は数ヶ月ぶりに、感染症対策をした上で、聖餐式が行われます。みんなで食卓を囲むことが難しくなった私たちに、あなたの糧を分かち合わせてください。どうか今、直接顔を合わせることができない人も、あなたの食卓に招いてください。

◆私たちの神様。今日は礼拝後に、新しく芽含幼稚園に赴任された先生の就任式が行われます。どうか今、幼稚園の子どもたちと先生の上に、先生と保護者の上に、あなたの恵みが豊かにあって、共に楽しく過ごしていくことができますように。

◆私たちの神様。今日は長年、幼稚園のために奔走され、先週引退された理事長と、新しく選任された理事のためにも祈ります。どうか今、芽含幼稚園のこれまでの歩みを覚えつつ、これからの新しいステップをみんなで踏んでいけますように。

◆私たちを支え、導き、送り出すイエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。

 

聖 書

聖書の言葉を聞きましょう。マルコによる福音書6:6b〜13、使徒言行録13:4〜12(新共同訳より抜粋)

*日本聖書協会の「ホームページ等への聖書の引用について」に基づき、聖書の引用を適切な範囲内で行うため、配信終了後に聖書箇所のみ記載し、本文をカットしています。該当する聖書箇所を「聖書本文検索」で「書名」と「章」まで入力し、「節」入力を省略すれば、章全体を参照できます。交読詩編も同様に後からカットしています。

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讃美歌

マスクをしたままで、讃美歌21の17番「聖なる主の美しさと」を歌います。諸事情でマスクを外している方は、歌うのをご遠慮いただき、心で賛美を合わせましょう。

 

👀 Mabel Amber, who will one dayによるPixabayからの画像

メッセージ

神の使命に選ばれる、イエス様から遣わされる……そういう人たちって、どこへ行っても自分の力で何とかできる、強くて、聡くて、自立した人間に思えます。たとえ、見知らぬ土地へ遣わされても、食事や安全を自分で確保することができ、か弱い仲間を敵から守る余裕があり、いつも堂々としていられる。そんなイメージがあるでしょう。

 

ところが、イエス様が呼び寄せて、汚れた霊に対する権能を授けた弟子たちは、どこへ行っても何とかできる、自立した人間とは言い難い様子で、見知らぬ土地へ行かされました。旅には杖一本のほか何も持たず、パンも、袋も、金も持たず、行く先々で、人の助けを借りなければ、生き抜くこともままならない……そんな状態で送り出されます。

 

たどり着いた村で、誰かにご飯をもらえなければ、誰かに宿を借りられなければ、病人を癒すことも、伝道をすることも続けられません。イエス様が力を授けて遣わしたのは、預金残高が十分にある、一人で食べていける人間ではなく、下着一枚しか持っていない、生活保護がなければ、明日のご飯も食べられない、そんな状態の人たちでした。

 

ようするに、世間一般で言われる「自立した人間」ではありませんでした。自分のことは自分でできる、万全の状態ではありませんでした。むしろ、誰かと一緒にいなければ、不安で押しつぶされる毎日でした。今日は泊まれる宿があるだろうか? 明日は食事を恵んでもらえるだろうか?

 

大丈夫、きっと今日も何とかなるよ。明日も神様が守ってくれる。そんなふうに、励まし合う相手がいなければ、この旅は続けられません。イエス様は、弟子たちを2人1組で遣わしました。お互いに頼りながら歩めるように、片方が立ち止まったら、片方が手を引けるように、誰かと一緒に送り出します。

 

よく見ると、イエス様が天へ昇って姿が見えなくなった後、聖霊によって送り出された弟子たちも、2人以上の仲間を連れて、世界各地へ向かっています。ペトロはヨハネと一緒に、パウロはバルナバと一緒に、知らない土地、初めて行く土地へ向かいました。金銀を持たず、誰かの家に泊まらせてもらいながら、病人を助け、人々に伝道していました。

 

そんな中、宣教者パウロは、バルナバと一緒にキプロス島へ上陸し、地方総督から神の言葉を聞かせてほしいと招かれます。ところが、その島にいた偽預言者のバルイエス、またの名を、魔術師エリマという男が、2人の邪魔をしようとします。地方総督が2人を頼って、自分を頼らなくなることを恐れたのでしょう。

 

パウロは魔術師を睨みつけて、こう言います。「ああ、あらゆる偽りと欺きに満ちた者、悪魔の子、すべての正義の敵、お前は主のまっすぐな道をどうしてもゆがめようとするのか。今こそ、主の御手はお前の上に下る。お前は目が見えなくなって、時が来るまで日の光を見ないだろう」……そうして、エリマはすっかり目が見えなくなってしまいました。

 

このシーンを単純に、「キリストに従って遣わされた者」と「キリストに逆らって邪魔する者」の勝敗がついたエピソード、と捉えることもできますが、それだけでは十分でありません。なぜなら、パウロによって目が見えなくされ、一人で歩けなくなった男の姿は、復活したイエス様の幻と出会ったパウロの姿と綺麗に重なっているからです。

 

不思議なことに、2人の間には、様々な共通点が見られます。2人ともユダヤ人で、キリストを信じる者と出会った当初、どちらも彼らと敵対します。名前も複数あり、バルイエスという名の偽預言者が、魔術師エリマという名でも呼ばれたように、サウロという宣教者も、パウロという名で呼ばれます

 

また、キリスト者を迫害しようとした際、2人とも目が見えなくされ、誰かに手を引いてもらえなければ、歩けなくなります。実は、魔術師エリマが宣教者パウロにされたことは、かつて、キリスト者を迫害していたパウロが幻のイエス様からされたことと同じでした。目が見えなくなって、手を引いてもらおうと歩き始めたエリマの姿は、自分が迫害していたイエス様の仲間に迎えられるため、手を引いていかれたパウロの姿と重なります。

 

「時が来るまで」見えなくされた魔術師は、本当の意味で「イエスの子」バルイエスとして、歩み直す道を引かれます。彼の出発も、迫害者から宣教者として出発した、パウロと呼ばれるサウロと同じく、神様によって整えられた、新しい出発でした。手を引かれて行った先で、時が来て、見えるようになった彼から、新たにキリストが宣べ伝えられていくでしょう。

 

自分のことが自分でできず、どこへ行くにも助けが必要な、自立した人間とは言い難い人たちこそ、イエス様によって遣わされた、神の使命に選ばれた人の姿でした。誰かの手を借りなければ、教会に来られなくなった人……誰かに支えてもらわなければ、日常生活を送れない人……実は、あなたがたこそ、キリストに派遣された弟子であり、聖霊を送られている人なんです。

 

一人じゃ何もできない、誰かの助けがないと進めない、明日からの生活や、今日この後の仕事について、いつも不安に思っている……そんなあなたこそ、神様が選び、イエス様が聖霊を送って、毎日新しくされる人間です。自分の力のみではなく、誰かと一緒に歩めるように、送り出された人間です。

 

どうか今、イエスの子として、あなたが呼ばれ、キリストの弟子として、あなたが選ばれたことを思い出してください。あなたが手を引いてもらうとき、それは、誰かを邪魔する道ではなく、神様の愛と恵みをもたらす道なんです。あなたが手を引かれていった先で、あなたによって、神様と、イエス様と、出会う人たちがいるんです。

 

だから、手を下ろさずに、伸ばしてください。イエス様の手を掴んでください。弟子たちが行く先々で助けてもらったように、手を引かれ、泊めてもらい、食事を分けてもらいましょう。あなたが手を引かれ、泊めてもらい、食事を分けてもらうとき、そこがイエス様と出会う家となります。あなたもまた、キリストの証人であり、宣教者なんです。

 

讃美歌

オンライン賛美歌7番「何も変わらないと(A)」(©︎柳本和良)を歌います。オンライン賛美歌の楽譜は、著作者の許可を得て掲載しています。

 

 

紹 介

本日も、初めて礼拝に来られた方、配信を見られた方、久しぶりに参加された方と、一緒に礼拝にあずかれたことを感謝致します。受付でご了承いただいた方のみ、配信終了後にご紹介させていただきます。ぜひ、これからも一緒に礼拝へ出られると嬉しいです。

 

とりなし

共に、神様から委ねられた、とりなしの務めを果たしましょう。オンライン讃美歌の後ろから2ページ目をご覧ください。

 

司会:神様、あなたは祈りに応えて恵みを与えてくださいます。どうか今、わたしたちがささげる祈りをお聞きください。

司会:世界の国民と政府のために祈ります。

会衆:主よ、政治に携わる人々に、知恵と勇気と良心を与え、全ての場所に、自由と平和をもたらしてください。

司会:世界に広がる全ての教会のために祈ります。

会衆:主よ、教会を聖霊によって力づけ、その信仰を新たにし、私たちの一致と結びつきを強めてください。

司会:教会員のために祈ります。

会衆:主よ、私たち全てを、御言葉によって豊かに養い、あなたの愛と平和を伝える者として送り出してください。

司会:今日ここに出席できなかった人のために祈ります。

会衆:主よ、病気や衰え、仕事や様々な事情のために、ここに見えない人たちを、あなたが癒し回復してください。

司会:身近な人のために祈ります。

会衆:主よ、私たちの家族や友人、仲間たちが、あなたの愛を知れますように、私自身を用いてください。

司会:幼稚園、教会学校、地域の子どもたちを覚えて祈ります。

会衆:主よ、子どもたちの健康と安全を守り、疲れを癒し、安らぎと成長をもたらしてください。

司会:苦しんでいる人のために祈ります。

会衆:主よ、病気や怪我、悩みや苦しみを抱える人たちに、あなたからの平安と、必要な助けを与えてください。

司会:今も生きておられ、とりなしてくださる方、主イエス・キリストのお名前によって祈ります。

一同:アーメン。

 

主の祈り

イエス様が教えられた『主の祈り』を祈りましょう。讃美歌21の93-5A。(オンライン讃美歌の裏面をご覧ください)

 

主の祈り93-5A

天にまします我らの父よ。
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を今日も与えたまえ。
我らに罪を犯すものを我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みにあわせず、悪より救いだしたまえ。
国と力と栄えとは、限りなく汝のものなればなり。
アーメン。


日本聖公会/ローマ・カトリック教会共通口語訳

天におられるわたしたちの父よ、み名が聖とされますように。
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり、地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を、今日もお与えください。
わたしたちの罪をおゆるしください。わたしたちも人をゆるします。
わたしたちを誘惑におちいらせず、悪からお救いください。
国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。アーメン。

 

聖 餐[1]

ただいまより、聖餐式を始めます。本日は、感染リスクを避けるため、一人一人ケースに入れたパンとぶどう液を一緒に配らせていただきます。

 

讃美歌

最初に、マスクをしたままで讃美歌21の81番「主の食卓を囲み」1節を歌いましょう。(*ご着席いただいたままで大丈夫です)

 

主の食卓への招き

兄弟姉妹、今から神の民の祝宴が開かれます。主は言われました。「やがて人々は東から西から、北から南から来て、神の国で共に食卓に着く」

 

また、食事の席で、主は約束されました。「前にわたしから聞いた、父の約束されたものを待ちなさい。ヨハネは水でバプテスマを授けたが、あなたがたは間もなく聖霊によるバプテスマを授けられる」

 

主は、弱っている者を励まし、閉じこもっている者を力づけ、ご自分が用意された祝宴にあずからせてくださいます。この方を信じ、その信仰を公に告白した方は、進んでこの食事にあずかりましょう。また、信仰を告白していない者、共に集った兄弟姉妹も、キリストのとりなしと祝福を受けましょう。

 

感謝と聖別の祈り

世界の創造者、また統治者である神よ、あなたはご自分にかたどって私たちを造り、あなたを愛し、あなたに仕え、全被造物と平和のうちに生きるために、この世界に住まわせられました。私たちがあなたに逆らい、信頼と服従を拒んだ時にも、あなたは私たちをお見捨てにならず、ご自分のものと呼んでくださいました。あなたは私たちを、ご自分の道に立ち返らせるため、御子イエス・キリストを世に遣わしてくださいました。

 

主イエスは、罪人と共に食事をし、その生き方を新たにし、信じない者を信じる者に、滅ぶべき者が永遠の命にあずかるために、十字架にかかってくださいました。そして、死という絶対的な隔たりを超えて、ご自分を見捨てた者たちに現れ、「あなたがたに平和があるように」と宣言してくださいました。

 

私たちの神よ、どうか、今ここにあるパンと杯を受け入れ、御言葉と聖霊によって、聖なるものとしてください。そして、これによって、御子イエス・キリストの尊い体と血にあずからせてください。これにあずかる者たちが、皆キリストの体と一つになり、永遠の命を受け継ぐことができますように。

 

陪 餐

ただいまより、パンとぶどう液を配ります。誰でも洗礼を受けて信仰を告白し、この食事にあずかることができます。洗礼式はキリスト者になるための式で、この聖餐式はキリスト者であり続けるための式です。ですから、この食事には洗礼を受け、信仰を告白してからあずかることをお勧めします。

 

まだ、洗礼を受けておらず、信仰を告白していない方は、恐れ入りますが、しばらくお待ちください。皆さんの信仰の自由と、その決断とを尊重させていただきます。なお、洗礼を受けて信仰を告白した方は、進んでこの聖餐にあずかり、パンと杯を受けない方へ、神様の祝福と平和を祈りましょう。(*配餐者は手指の消毒をしてパンと杯の入ったケースを配る)

 

お手元のオンライン賛美歌の裏面をご覧ください。パンと杯を共に受けつつ、この場にいる人のために、神の祝福を祈りましょう。

 

(パンを手に取る)

これは、あなたがたのために与えられた主イエス・キリストの体です。あなたのために主が命を捨てられたことを覚え、感謝をもってこれを受け、御子イエス・キリストとの交わりにあずかりましょう。

 

パンを手にしている方は、パンを受け取っていない方へ、神様の祝福を祈りましょう。

 「あなたの手が、キリストの愛と平和で満たされますように」

 「アーメン」

食べなさない。あなたがキリストから受けて、あなたから分けられるように。

 

(杯を手に取る)

これは、あなたがたのために流された主イエス・キリストの血潮です。あなたのために主が血を流されたことを覚え、感謝をもってこれを受け、御子イエス・キリストとの交わりにあずかりましょう。

 

杯を手にしている方は、杯を受け取っていない方へ、神様の祝福を祈りましょう。

 「あなたの手が、キリストの愛と祝福で満たされますように」

 「アーメン」

飲みなさい。あなたがキリストから受けて、あなたから溢れ出るように。

 

陪餐後の感謝

共に、感謝の祈りをささげましょう。

 

愛と憐れみの主である全能の神よ、今日この場に、若者も年長者も、信仰を告白した者も告白していない者も、共にあなたが招いてくださったことを感謝致します。あなたは今、御子イエス・キリストの尊い体と血によって、私たちを養い、この食事を見ている全ての者を結び合わせてくださいました。

 

あなたはこれによって、私たちに対する愛と恵みを示し、私たちが御子の体の手足であること、御国を受け継ぐ者であることを確かにしてくださいました。今、イエス・キリストを通して、自分の体を生きた聖なる供え物として献げます。どうか聖霊を注いで、私たちをこの世に遣わし、あなたが求めていることを行わせてください。主イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。

 

讃美歌

マスクをお付けいただき、(着席のまま)讃美歌81番の2節、3節を歌いましょう。

 

献 金

感謝の献げ物として献金をします。クリアファイルに挟まれた封筒をご利用ください。(初めての方は、金額に定めはありません。持ち合わせのない方は、空のまま封筒をお入れください)

 

献金の祈り(例)

変化と回復をもたらす私たちの神様、あなたから受ける言葉によって、私たちは新しく生かされます。今から後、私自身の生き方が変えられていくしるしとして、ここにささげた供え物を受け入れてください。主イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。

 

讃美歌

マスクをしたままで、献金の讃美歌512番「主よ、献げます」の2節を歌いましょう。

 

讃美歌

マスクをしたままで、オンライン賛美歌15番「わたしたちは旅人」を歌いましょう。

 

 

祝 福

共に、神様の祝福を受けましょう。

 

派 遣

あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる。(使徒言行録1:8)

 

祝 福

神がわたしたちを憐れみ、祝福し/御顔の輝きを/わたしたちに向けてくださいますように/あなたの道をこの地が知り/御救いをすべての民が知るために。(詩編67:2〜3)

 

報 告

本日も教会に集まって、また配信を通して礼拝にご参加くださり、ありがとうございます。先週の日曜礼拝は、教会に集まった22名、同時に視聴された11名、計33名が参加されました。後から配信や原稿を見て、祈りを合わせてくださった方も感謝いたします。

 

来週も、全ての人が礼拝へ参加できるように、配信と並行して「三密を避けた会衆礼拝」を行います。初めての方も問い合わせなしで参加できます。また日曜日まで、皆さん一人一人に神様の平和がありますように。

 

[1] 以下、「聖餐式」の式文は、日本基督教団信仰職制委員会 編『日本基督教団 式文(試用版Ⅰ)』日本キリスト教団出版局、2006、2010を参照し、大きく手を加えたものを載せています。