ぼく牧師 〜聖書研究・礼拝メッセージ、ときどき雑談〜

*聖書の引用は特別記載がない限り、日本聖書協会『聖書 新共同訳』 1987,1988 から引用しています。

『世の終わりの食卓』 ヘブライ人への手紙9:23〜28

日曜礼拝 2022年10月2日


www.youtube.com

 

案 内

華陽教会では、マスク・消毒・換気・加湿・三密回避の座席調整をした上で、配信と並行して礼拝に集まっています。共に今、教会にいる人も配信を見ている人も、互いのために祈りを合わせ、聖書の言葉を味わいましょう。

 

前 奏

(*奏楽者は牧師の案内のあと、前奏を弾き始めます。司式者は前奏の終わり頃に講壇へ立ち、会衆を招く準備をします。招詞の聖書箇所は読み上げる必要はありません。網かけ部分は司会が読むところ、四角部分は会衆が立つところです。(かっこ)は会衆の様子を見て省けるときは省きます。)

 

招 詞

モーセは、イスラエルの長老をすべて呼び寄せ、彼らに命じた。「さあ、家族ごとに羊を取り、過越の犠牲を屠りなさい。」(出エジプト記12:21)

 

讃美歌

マスクをしたままで、讃美歌二編82番「きょうありて」を歌います。諸事情でマスクを外している方は、歌うのをご遠慮いただき、心で賛美を合わせましょう。

 

お祈り

(ご着席ください)共に祈りを合わせましょう。

 

◆愛と平和の源である、私たちの神様。今日もまた、あなたによって守られて日曜日の礼拝を始めることができ、感謝いたします。どうか今、初めて来た人、久々に来た人、自宅で、施設で、職場で、屋外で、あなたの言葉を受けようとしている人を祝福してください。

◆私たちの神様。岐阜県の医療提供体制が徐々に回復してきたことを受け、今週から三密を避けた会衆礼拝を再開しています。どうか今、ここに集まった一人一人の健康と安全を守り、久々に会う人、新しく会う人と、あなたの恵みを豊かに分かち合わせてください。

◆私たちの神様。今日は、世界聖餐日です。私たちの隣に、前に、後ろにいる人と、今ここにおられるキリストの恵みを分かち合います。どうか今、目の前にいる人とも、離れたところにいる人とも、同じテーブルに招かれて、新しい命を得ることができますように。

◆私たちの神様。今月は、岐阜地区の交換講壇も行われます。コロナ禍によって、互いに行き来することが難しくなった、それぞれの教会の人たちと、心を一つにすることができますように。どうか今、あなたの力を私たちみんなに注いでください。

◆私たちの間におられる、イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。

 

聖 書

聖書の言葉を聞きましょう。ヘブライ人への手紙9:23〜28(新共同訳より抜粋)

*日本聖書協会の「ホームページ等への聖書の引用について」に基づき、聖書の引用を適切な範囲内で行うため、配信終了後に聖書箇所のみ記載し、本文をカットしています。該当する聖書箇所を「聖書本文検索」で「書名」と「章」まで入力し、「節」入力を省略すれば、章全体を参照できます。交読詩編も同様に後からカットしています。

www.bible.or.jp

交読文

詩編の言葉を読み交わしましょう。詩編96:1〜9(新共同訳交読詩編より抜粋)

『交読詩編』か『讃美歌21』の後ろの方をご覧ください。司会と会衆で交互に読んでいきますので、皆さんは一段下がったところと太字のところをお読みください。(ご着席のままで大丈夫です)

 

讃美歌

マスクをしたままで、オンライン賛美歌19番「悲しみながら立ち去るとき」(©︎柳本和良)を歌います。オンライン賛美歌の楽譜は、著作者の許可を得て掲載しています。

 

 

congerdesignによるPixabayからの画像

メッセージ

今日は世界聖餐日です。文字通り、世界中の教会で、聖餐式が行われます。聖餐式は、イエス・キリストを「神の子」「救い主」と告白し、洗礼を受けた人たちが、信仰者であり続けるための大切な儀式です。

 

イエス様が十字架にかけられる前の夜、弟子たちと共にした最後の食事、そして、イエス様が復活してから、弟子たち一人一人のために、パンを裂かれたことを思い出し、教会で一口サイズの小さなパンと、一口サイズの小さなコップに注がれた、ぶどうジュースをいただきます。

 

しかし、コロナ禍に入ってから、感染症の拡大を防ぐため、多くの教会で聖餐式を行う機会が失われていきました。華陽教会も先週まで、教会に集まる人数を制限し、約3分の2の人たちに、配信を通して礼拝に参加してもらっていたので、3ヶ月間、聖餐式を行うことができませんでした。

 

そんな中、世界聖餐日を迎えた今日、会衆のみんなが集まる礼拝を再開できて、本当に嬉しく思います。去年はまだ、聖餐式を再開するには至らず、「食卓を囲めない日の祈り」をしていました。世界聖餐日に聖餐式ができるのは、実に数年ぶりだと思います。

 

一方で、今日も、直接教会へ集まることのできない人たちがおられます。病気や怪我、心身の不調、体の衰え、介護、子育て、仕事など、リアルタイムで配信を見ることもできず、後から動画を見ている人も何人かいます。

 

みんなが集まっているタイミングで、みんなが聖餐にあずかるタイミングで、自分は教会に行けなかった、あの人と一緒に来られなかった、パンと杯を取れなかった……そんな経験が、年を追うごとに、皆さんの中へ積み重なっていくでしょう。

 

毎週、教会へ来ることができなくても、せめて聖餐式がある日には、礼拝へ参加したいと、強く願っている人もいます。しかし、何ヶ月もタイミングが合わず、聖餐式に出られないこともあります。聖餐式の日を忘れ、大事な機会を逃し続け、焦ってくる人もいるかもしれません。

 

華陽教会のルーツである、メソジスト教会の創始者ジョン・ウェスレーは、できる限り、機会があれば聖餐を受けなさいと、信徒一人一人に勧めました。聖餐式は「信仰者であり続けるための式」です。信仰が弱り、神から離れかけていると思うなら、聖餐にあずかる資格がないと思うのではなく、むしろ聖餐を受けなさいと促されます。

 

そう、聖餐式は、信仰が強い人への「ご褒美」ではなく、信仰が弱る私たちへの「恵み」です。私たちが、信仰を新たにされるための「務め」でもあります。ところが、その大事な大事な聖餐式が行えない日や、参加できない日が続いていると、信仰も弱まる一方で、どんどん救いから離れていくような気分になるかもしれません。

 

また、聖書朗読とメッセージが、神の恵みの「見えないしるし」とするのなら、聖餐式は、神の恵みの「見えるしるし」で、教会へ初めて来た人、信仰を告白していない人に、神様の恵みを表す奉仕の一つでもあります。信徒にとって、「恵み」であり、「務め」でもある聖餐式にあずかれないって、致命的なことに思われるかもしれません。

 

こう聞くと、度々教会へ行けなくなり、度々聖餐に出られなくなることは、ますます、救いから遠くなることを示すように感じます。イエス様からとりなされ、神様に罪を赦してもらい、新しい命をいただくことが、できなくなっていくように思います。

 

しかし、私たちが聖餐式でいただくパンとぶどう液、イエス様から与えられる食事は、この時間、この場所に集まる人たちへ、限定的に与えられるものではありません。この時間、この場所で受けられなかったら、恵みを受け取ること、赦しを得ること、救いにあずかることが、できなくなるものではありません。

 

イエス様は、復活した後、弟子たちの家に現れたとき、そこに居なかったトマスのためにも、再び現れてくださいました。みんなと一緒に集まることができなかった人、みんなと一緒に信じることができなかった人にも「信じない者ではなく、信じる者になりなさい」と、槍で裂かれた体の跡と、血を流された傷の跡を示してくださいました。

 

それは、世の終わりの始まりに、神の国が完成した新しい世界へ、一人一人を招くための行動でした。イエス様は、共に食卓へ着くことができなかった人に、自ら訪れ、ご自分が裂いたパンを与え、繰り返し、自分を信じることができるように、新しく出会ってくださいます。

 

時間も、場所も、立場も超えて、私たちのために十字架にかかり、私たちのために復活して、食事を共にされています。そして、神の国を完成させて、新しい世界をもたらすとき、また一緒に、パンとぶどう酒を分かち合おうと約束しているんです。

 

イエス様が十字架にかかって死ぬ前後、世の終わりの始まりに、弟子たちと共にした最後の食事は、神の国が完成した新しい国で、共に囲もうとしている、天の国の祝宴の先取りでもあります。私たちが、聖餐式を通して思い起こすイエス様の十字架は、全ての者の罪をとりなし、全ての者を救う完全な献げ物です。

 

今、同じ教会に、同じ家に集まっていない人、今、みんなと一緒に信じることができずにいる人、今、信仰が揺れ動いている人も、イエス様は再び出会い、神の国の食卓へ招いてくださいます。共に、イエス様の呼びかけに心を開き、イエス様の招きに答え、私たちもパンとぶどう酒を、神様の愛と平和を分かち合いたいと思います。

 

讃美歌

讃美歌21の76番「今こそ歌いて」を歌います。諸事情でマスクを外している方は、歌うのをご遠慮いただき、心で賛美を合わせましょう。

 

使徒信条

教会の信仰を告白しましょう。「使徒信条」讃美歌21の93-4Aです。(オンライン賛美歌の後ろから2ページ目をご覧ください)

 

使徒信条93-4A

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生れ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府にくだり、三日目に死人のうちよりよみがへり、天に昇り、全能の父なる神の右に坐したまへり、かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審きたまはん。我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交はり、罪の赦し、身体のよみがへり、永遠の生命を信ず。アーメン。(*着席のジェスチャー)


使徒信条93-4B

わたしは、天地の造り主、全能の父である神を信じます。わたしはそのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。主は聖霊によってやどり、おとめマリヤから生まれ、ポンテオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死人のうちからよみがえり、天にのぼられました。そして全能の父である神の右に座しておられます。そこからこられて、生きている者と死んでいる者とをさばかれます。わたしは聖霊を信じます。きよい公同の教会、聖徒の交わり、罪のゆるし、からだのよみがえり、永遠のいのちを信じます。アーメン。

 

紹 介

本日も、初めて礼拝に来られた方、配信を見られた方、久しぶりに参加された方と、一緒に礼拝にあずかれたことを感謝致します。受付でご了承いただいた方のみ、配信終了後にご紹介させていただきます。ぜひ、これからも一緒に礼拝へ出られると嬉しいです。

 

とりなし

共に、神様から委ねられた、とりなしの務めを果たしましょう。オンライン讃美歌の後ろから2ページ目をご覧ください。

 

司会:神様、あなたは祈りに応えて恵みを与えてくださいます。どうか今、わたしたちがささげる祈りをお聞きください。

司会:世界の国民と政府のために祈ります。
会衆:主よ、政治に携わる人々に、知恵と勇気と良心を与え、全ての場所に、自由と平和をもたらしてください。

司会:世界に広がる全ての教会のために祈ります。
会衆:主よ、教会を聖霊によって力づけ、その信仰を新たにし、私たちの一致と結びつきを強めてください。

司会:教会員のために祈ります。
会衆:主よ、私たち全てを、御言葉によって豊かに養い、あなたの愛と平和を伝える者として送り出してください。

司会:今日ここに出席できなかった人のために祈ります。
会衆:主よ、病気や衰え、仕事や様々な事情のために、ここに見えない人たちを、あなたが癒し回復してください。

司会:身近な人のために祈ります。
会衆:主よ、私たちの家族や友人、仲間たちが、あなたの愛を知れますように、私自身を用いてください。

司会:幼稚園、教会学校、地域の子どもたちを覚えて祈ります。
会衆:主よ、子どもたちの健康と安全を守り、疲れを癒し、安らぎと成長をもたらしてください。

司会:苦しんでいる人のために祈ります。
会衆:主よ、病気や怪我、悩みや苦しみを抱える人たちに、あなたからの平安と、必要な助けを与えてください。

司会:今も生きておられ、私たちをとりなしてくださる方、イエス・キリストのお名前によって祈ります。
一同:アーメン。

 

主の祈り

イエス様が教えられた『主の祈り』を祈りましょう。讃美歌21の93-5A。(オンライン讃美歌の裏面をご覧ください)

 

主の祈り93-5A

天にまします我らの父よ。
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を今日も与えたまえ。
我らに罪を犯すものを我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みにあわせず、悪より救いだしたまえ。
国と力と栄えとは、限りなく汝のものなればなり。
アーメン。


日本聖公会/ローマ・カトリック教会共通口語訳

天におられるわたしたちの父よ、み名が聖とされますように。
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり、地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を、今日もお与えください。
わたしたちの罪をおゆるしください。わたしたちも人をゆるします。
わたしたちを誘惑におちいらせず、悪からお救いください。
国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。アーメン。

 

聖 餐[1]

ただいまより、聖餐式を始めます。本日は、感染リスクを避けるため、一人一人ケースに入れたパンとぶどう液を一緒に配らせていただきます。

 

讃美歌

最初に、マスクをしたままで讃美歌21の81番「主の食卓を囲み」1節を歌いましょう。(*ご着席いただいたままで大丈夫です)

 

主の食卓への招き

兄弟姉妹、今から神の民の祝宴が開かれます。主は言われました。「やがて人々は東から西から、北から南から来て、神の国で共に食卓に着く」

 

また、食事の席で、主は約束されました。「前にわたしから聞いた、父の約束されたものを待ちなさい。ヨハネは水でバプテスマを授けたが、あなたがたは間もなく聖霊によるバプテスマを授けられる」

 

主は、弱っている者を励まし、閉じこもっている者を力づけ、ご自分が用意された祝宴にあずからせてくださいます。この方を信じ、その信仰を公に告白した方は、進んでこの食事にあずかりましょう。また、信仰を告白していない者、共に集った兄弟姉妹も、キリストのとりなしと祝福を受けましょう。

 

感謝と聖別の祈り

世界の創造者、また統治者である神よ、あなたはご自分にかたどって私たちを造り、あなたを愛し、あなたに仕え、全被造物と平和のうちに生きるために、この世界に住まわせられました。私たちがあなたに逆らい、信頼と服従を拒んだ時にも、あなたは私たちをお見捨てにならず、ご自分のものと呼んでくださいました。あなたは私たちを、ご自分の道に立ち返らせるため、御子イエス・キリストを世に遣わしてくださいました。

 

主イエスは、罪人と共に食事をし、その生き方を新たにし、信じない者を信じる者に、滅ぶべき者が永遠の命にあずかるために、十字架にかかってくださいました。そして、死という絶対的な隔たりを超えて、ご自分を見捨てた者たちに現れ、「あなたがたに平和があるように」と宣言してくださいました。

 

私たちの神よ、どうか、今ここにあるパンと杯を受け入れ、御言葉と聖霊によって、聖なるものとしてください。そして、これによって、御子イエス・キリストの尊い体と血にあずからせてください。これにあずかる者たちが、皆キリストの体と一つになり、永遠の命を受け継ぐことができますように。

 

陪 餐

ただいまより、パンとぶどう液を配ります。誰でも洗礼を受けて信仰を告白し、この食事にあずかることができます。洗礼式はキリスト者になるための式で、この聖餐式はキリスト者であり続けるための式です。ですから、この食事には洗礼を受け、信仰を告白してからあずかることをお勧めします。

 

まだ、洗礼を受けておらず、信仰を告白していない方は、恐れ入りますが、しばらくお待ちください。皆さんの信仰の自由と、その決断とを尊重させていただきます。なお、洗礼を受けて信仰を告白した方は、進んでこの聖餐にあずかり、パンと杯を受けない方へ、神様の祝福と平和を祈りましょう。(*配餐者は手指の消毒をしてパンと杯の入ったケースを配る)

 

お手元のオンライン賛美歌の裏面をご覧ください。パンと杯を共に受けつつ、この場にいる人のために、神の祝福を祈りましょう。

 

(パンを手に取る)

これは、あなたがたのために与えられた主イエス・キリストの体です。あなたのために主が命を捨てられたことを覚え、感謝をもってこれを受け、御子イエス・キリストとの交わりにあずかりましょう。

 

パンを手にしている方は、パンを受け取っていない方へ、神様の祝福を祈りましょう。

 「あなたの手が、キリストの愛と平和で満たされますように」

 「アーメン」

食べなさない。あなたがキリストから受けて、あなたから分けられるように。

 

(杯を手に取る)

これは、あなたがたのために流された主イエス・キリストの血潮です。あなたのために主が血を流されたことを覚え、感謝をもってこれを受け、御子イエス・キリストとの交わりにあずかりましょう。

 

杯を手にしている方は、杯を受け取っていない方へ、神様の祝福を祈りましょう。

 「あなたの手が、キリストの愛と祝福で満たされますように」

 「アーメン」

飲みなさい。あなたがキリストから受けて、あなたから溢れ出るように。

 

陪餐後の感謝

共に、感謝の祈りをささげましょう。

 

愛と憐れみの主である全能の神よ、今日この場に、若者も年長者も、信仰を告白した者も告白していない者も、共にあなたが招いてくださったことを感謝致します。あなたは今、御子イエス・キリストの尊い体と血によって、私たちを養い、この食事を見ている全ての者を結び合わせてくださいました。

 

あなたはこれによって、私たちに対する愛と恵みを示し、私たちが御子の体の手足であること、御国を受け継ぐ者であることを確かにしてくださいました。今、イエス・キリストを通して、自分の体を生きた聖なる供え物として献げます。どうか聖霊を注いで、私たちをこの世に遣わし、あなたが求めていることを行わせてください。主イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。

 

讃美歌

マスクをお付けいただき、(着席のまま)讃美歌81番の2節、3節を歌いましょう。

 

献 金

感謝の献げ物として献金をします。クリアファイルに挟まれた封筒をご利用ください。(初めての方は、金額に定めはありません。持ち合わせのない方は、空のまま封筒をお入れください)

 

献金の祈り(例)

変化と回復をもたらす私たちの神様、あなたから受ける言葉によって私たちは新しく生かされます。今からのち、私自身の生き方が変えられていくしるしとして、ここにささげた供え物を受け入れてください。主イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。

 

讃美歌

マスクをしたままで、献金の讃美歌512番「主よ、献げます」の4節を歌いましょう。

 

讃美歌

マスクをしたままで、讃美歌21の頌栄25番「父・子・聖霊に」を歌います。

 

祝 福

共に、神様の祝福を受けましょう。

 

派 遣

あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。(マタイによる福音書18:19〜20)

 

祝 福

平和の源である神があなたがた一同と共におられるように、アーメン。(ローマの信徒への手紙15:33)

 

報 告

本日も教会に集まって、また配信を通して礼拝にご参加くださり、ありがとうございます。先週の日曜礼拝は、教会に集まった 名、同時に視聴された 名、計 名が参加されました。後から動画や原稿を見て、祈りを合わせてくださった方も感謝いたします。

 

華陽教会では、今週から、誰でも問い合わせなしで参加できる「三密を避けた会衆礼拝」を再開しています。9時15分からの教会学校こども礼拝や水曜日の聖書研究祈祷会も、感染症対策をした上で、通常通り集まっています。

 

引き続き、マスク・消毒・換気・加湿・三密回避の座席調整にご協力いただき、十分注意しながら、共に聖書の言葉を味わえたらと思います。また日曜日まで、皆さん一人一人に神様の平和がありますように。

 

[1] 以下、「聖餐式」の式文は、日本基督教団信仰職制委員会 編『日本基督教団 式文(試用版Ⅰ)』日本キリスト教団出版局、2006、2010を参照し、大きく手を加えたものを載せています。