ぼく牧師 〜聖書研究・礼拝メッセージ、ときどき雑談〜

*聖書の引用は特別記載がない限り、日本聖書協会『聖書 新共同訳』 1987,1988 から引用しています。

『ありえない』 イザヤ書11:1〜5、ルカによる福音書1:26〜38

日曜礼拝 2022年12月18日


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案 内

華陽教会では、感染症対策のため、礼拝の中で四度、立ち上がって讃美歌を歌う間、会堂の窓を開放し、換気の時間を作ります。どうぞ、教会員の方は、窓の開閉にご協力ください。共に今、教会にいる人も、配信を見ている人も、神の招きにあずかりましょう。

 

前 奏

(*奏楽者は牧師の案内のあと、前奏を弾き始めます。司式者は前奏の終わり頃に講壇へ立ち、会衆を招く準備をします。招詞の聖書箇所は読み上げる必要はありません。網かけ部分は司会が読むところ、四角部分は会衆が立つところです。(かっこ)は会衆の様子を見て省けるときは省きます。)

 

招 詞

神によってあなたがたはキリスト・イエスに結ばれ、このキリストは、わたしたちにとって神の知恵となり、義と聖と贖いとなられたのです。(コリントの信徒への手紙一1:30)

 

讃美歌

(会堂の窓を開放しましょう)マスクをしたままで、旧讃美歌532番「ひとたびは死にし身も」を歌います。諸事情でマスクを外している方は、歌うのをご遠慮いただき、心で賛美を合わせましょう。(差し支えない方は、お立ちください)

 

お祈り

(ご着席ください)共に祈りを合わせましょう。

◆世界を創造され、完成される神様。今日もまた、あなたによって守られて日曜日の礼拝を始めることができ、感謝いたします。どうか今、初めて来た人、久々に来た人、自宅で、施設で、職場で、屋外で、あなたの言葉を受けようとしている人を祝福してください。

◆私たちの神様。アドヴェント第4週目の日曜日を迎えました。どうか今、キリストの誕生を記念して、喜びを分かち合うため集まった人たち、配信を見ている人たちに、あなたの慈しみが豊かにあって、共に恵みを受け取ることができますように。

◆私たちの神様。今日は、数年ぶりに中部学院大学・短期大学の学生、OG、OBを迎えて共に賛美を味わいます。どうか今、聞く人も、歌う人も、見る人も、クリスマスの訪れを豊かに味わうことができますように。

◆私たちの神様。ここに来られなかった人、リアルタイムで参加することのできない人にあなたの励ましがありますように。どうか今、それぞれの時、それぞれの場所で、あなたからの良い知らせを受け取ることができるように、私たちを送り出してください。

◆人と人との間におられる、イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。

 

聖 書

聖書の言葉を聞きましょう。イザヤ書11:1〜5、ルカによる福音書1:26〜38(新共同訳より抜粋)

*日本聖書協会の「ホームページ等への聖書の引用について」に基づき、聖書の引用を適切な範囲内で行うため、配信終了後に聖書箇所のみ記載し、本文をカットしています。該当する聖書箇所を「聖書本文検索」で「書名」と「章」まで入力し、「節」入力を省略すれば、章全体を参照できます。交読詩編も同様に後からカットしています。

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交読文

詩編の言葉を読み交わしましょう。詩編89:20〜30(新共同訳交読詩編より抜粋)

『交読詩編』か『讃美歌21』の後ろの方をご覧ください。司会と会衆で交互に読んでいきますので、皆さんは一段下がったところと太字のところをお読みください。(ご着席のままで大丈夫です)

 

讃美歌

(会堂の窓を開放しましょう)マスクをしたままで、讃美歌21の261番「もろびとこぞりて」を歌います。1節、2節を中部学院大学・短期大学聖歌隊の皆さんに歌っていただき、3節、4節を会衆の皆さんも一緒に歌いたいと思います。(お立ちください)

 

congerdesignによるPixabayからの画像

メッセージ

今年も、クリスマスの訪れを知らせてくれる蝋燭に、4つの火が点りました。今日は、アドヴェント第4週目のクリスマス礼拝です。神の子である救い主、イエス・キリストの誕生を記念して、賛美と祈りをささげます。2000年前に、ユダヤのベツレヘムで、処女マリアから神の独り子が生まれました。今日は、そのことをお祝いする日です。

 

キリスト教会では、サラッとこういうふうに説明しますが、世間一般的には、色々と突っ込みたくなる話です。2千年前に生まれた人が、ただの人間じゃなくて、本当に神の子だと信じているんですか? 本気で、結婚前の乙女から赤ちゃんが生まれたと信じているんですか? 現在は姿を見ることも、声を聞くこともできない存在に、私たちが救ってもらえると、心から信じているんですか?

 

いくつもの「ありえない」という声が聞こえてきます。実際、そういうふうに家族から言われた人、友達から聞かれた人もいるでしょう。あるいは、面と向かって言われなくても、そう思われているだろうな……と感じることがあるでしょう。今日、初めて教会へ訪れ、「ここの人たちは本当にそう信じているのかな?」と気になっている人もいるでしょう。

 

ついさっき、皆さんと読んだ聖書の中にも、「ありえない」と言いたくなることがいくつも出てきました。私たちが地上で目にしたことのない天使の存在がサラッと登場しました。はっきり確かめることのできない聖霊の働きがサラッと出てきました。「不妊の女」と呼ばれている高齢者の妊娠もサラッと語られていました。

 

どれも、普通、ありえないことです。「ああ、そうですか」と信じられる話じゃありません。というか、「そのとおりならいいな」と受け入れたくなる話ですらありません。なぜなら、突然妊娠を知らされた14歳前後の少女は、婚約者のいる身です。結婚前に、身に覚えのない妊娠が発覚すれば、良くて婚約解消、最悪の場合は死罪となってしまいます。

 

実際、マリアは天使の言葉に戸惑い、恐れ、考え込む様子を見せています。「どうして、そのようなことがありえましょうか。わたしは男の人を知りませんのに」……理由もはっきり説明して、妊娠の可能性を否定しています。天使はマリアに、「あなたは聖霊によって男の子を産む」と説明しますが、マリア自身は、聖霊の働きを自覚してはいないようです。

 

最初から、聖霊が降った瞬間に、何か特別な力を自覚できたら、神様の働きを認識できたら、信じやすいし、安心できるかもしれないのに、そう単純に事は進みません。天使は、聖霊が降ることを自覚できないマリアのために、もう一つ、神様がなさったことを教えました。それが、彼女の親戚であるエリサベトの妊娠です。

 

エリサベトと言えば、由緒正しい祭司の家系で、ザカリアという祭司の妻でもありました。現在のキリスト教会でいう牧師の妻のような存在です。しかし、エリサベトは不妊の女と言われ、2人とも歳をとっていたので、子どもは望めませんでした。当時は「子どもに恵まれることが神の祝福のしるしである」と捉えられた時代です。由緒正しい祭司の娘が、祭司の夫と子どもを設けられないことは、非難の対象にもなりました。

 

しかし、だからと言って、歳をとってから突然妊娠することは、エリサベトにとっても不安だったに違いありません。現在のように、医者や病院がない時代、高齢出産がいかにリスキーで怖いことか、想像に難くありません。しかも、歳をとってから生まれた子どもは、祭司を継ぐのではなく、救い主の訪れを知らせる、預言者になると言われます。

 

想像してください。牧師家庭に聖霊が降って、ついに子どもが生まれたのに、その子は両親や教会員が期待するような牧師にならず、野外でメッセージを語る、住所不定の変わった存在になることを。「自分の子どもが救い主になる」と言われたマリアに、負けず劣らず心配です。マリアの妊娠も、エリサベトの妊娠も、単に信じがたいだけではなく、「そんなことあってもいいのか?」という意味でも「ありえない」出来事でした。

 

にもかかわらず、マリアは天使の言葉を聞いて、「お言葉どおり、この身になりますように」と答え、自分と同じく、子を身ごもったエリサベトへ会いに出かけます。エリサベトもマリアに会って、彼女と一緒に子どもを身ごもったことを喜びます。普通は、一緒に怖がるはずです。無事に産めるのか、周りに受け入れてもらえるか、ちゃんと育てられるのか、2人で不安を分かち合い、慰め合うのが自然です。

 

でも、マリアは天使の言ったとおりになるよう願い、エリサベトと一緒に、自分たちの身に起きたことを喜びはじめます。ありえないと思っていたことが実現していくことを確認して、怖がるどころか、互いに歌を歌いはじめます。天使の言ったとおり、身ごもっているお互いを見て、「本当なんだ」と確認しあって、堰を切ったように歌いはじめます。

 

考えてみれば、2人を取り巻く心配事や厄介事は、どれも、人々の「ありえない」という反応から来るものでした。ただの少女に天の使いが現れるなんてありえない。だから、あなたの言うことは嘘である。結婚前の女性が聖霊によって身ごもるなんてありえない。だから、あなたは婚約者を騙している。ずっと子どもができなかった高齢の女性から、子どもが生まれるなんてありえない。だから、あなたは狂っている。

 

でも、本当にそれがありえたら……本当だとみんなが思えたら……マリアは婚約者と一緒になって、2人で救い主を育て、周りの人々から祝福されます。「おめでとう、恵まれた方、主があなたと共におられる」……長年、神の祝福から遠いと思われていた親戚のエリサベトも、狂った者ではなく、恵みを受けた者として祝福されます。「おめでとう、恵まれた方、主があなたと共におられる」

 

本当は、「ありえない」と言われなければ、天使の言ったとおりになることは、お言葉どおりになることは、みんなで喜べることでした。「すごいね」「嬉しいね」と賛美し、祝福し合えることでした。でも、「ありえない」という反応を想像して、人は喜べなくなってしまいます。

 

あなたに今更子どもができても、育てられないでしょう? あなたが救い主の母親になるなんて、無理なことでしょう? 否定される言葉が次々と浮かんできて、一緒に喜び、一緒に育てようとする、恵みを分かち合おうとする人たちが見えなくなります。けれども、クリスマスは「ありえない」ことが否定されず、共に喜び合う人が集められる日です。

 

天使はマリアとエリサベトを引き合わせ、声高らかに歌わせました。天使はヨセフとマリアを引き合わせ、2人でベツレヘムへ行くよう導きました。天使は羊飼いたちをマリアとヨセフに引き合わせ、救い主の誕生を一緒に祝わせました。最初は戸惑い、恐れ、考え込んでいた人々が、共に集められ、喜びを分かち合うようになりました。

 

今日、あなたが自分の救いを「ありえない」と思うなら、自分のために、救い主が来たと信じられずにいるのなら、あなたにも喜びを分かち合うときが訪れます。ここにいる人たちも、あなたの隣にいる人も、決して、悩みなく、疑いなく信じているわけではないんです。けっこう悩んだり、考え込んだりしながら、時々信じられなくなりながら、聖書の言葉に出会い続けているんです。

 

かつてのマリアも、ヨセフも、羊飼いたちも、あなたと同じ、ありえないことを信じられない者でした。すぐには喜べない者でした。しかし、天の使いは、星の光は、あなたにも、ありえない恵みをもたらします。あなたと共に喜ぶ者たちを引き合わせます。ようこそ、いらっしゃいました。共に、喜びの歌を歌いましょう。

 

讃美歌

(会堂の窓を開放しましょう)マスクをしたままで、オンライン賛美歌27番「歌い、踊り、跳ね、笑い、叫べ」(©︎柳本和良)を歌います。オンライン賛美歌の楽譜は、著作者の許可を得て掲載しています。(お立ちください)

 

 

使徒信条

教会の信仰を告白しましょう。「使徒信条」讃美歌21の93-4Aです。(オンライン賛美歌の後ろの方の2頁をご覧ください)

紹 介

本日も、初めて礼拝に来られた方、配信を見られた方、久しぶりに参加された方と、一緒に礼拝にあずかれたことを感謝致します。受付でご了承いただいた方のみ、配信終了後にご紹介させていただきます。ぜひ、これからも一緒に礼拝へ出られると嬉しいです。

 

とりなし

共に、神様から委ねられた、とりなしの務めを果たしましょう。オンライン讃美歌の後ろの方の1頁をご覧ください。

 

司会:神様、あなたは祈りに応えて恵みを与えてくださいます。どうか今、わたしたちがささげる祈りをお聞きください。

司会:世界の国民と政府のために祈ります。
会衆:主よ、政治に携わる人々に、知恵と勇気と良心を与え、全ての場所に、自由と平和をもたらしてください。

司会:世界に広がる全ての教会のために祈ります。
会衆:主よ、教会を聖霊によって力づけ、その信仰を新たにし、私たちの一致と結びつきを強めてください。

司会:教会員のために祈ります。
会衆:主よ、私たち全てを、御言葉によって豊かに養い、あなたの愛と平和を伝える者として送り出してください。

司会:今日ここに出席できなかった人のために祈ります。
会衆:主よ、病気や衰え、仕事や様々な事情のために、ここに見えない人たちを、あなたが癒し回復してください。

司会:身近な人のために祈ります。
会衆:主よ、私たちの家族や友人、仲間たちが、あなたの愛を知れますように、私自身を用いてください。

司会:幼稚園、教会学校、地域の子どもたちを覚えて祈ります。
会衆:主よ、子どもたちの健康と安全を守り、疲れを癒し、安らぎと成長をもたらしてください。

司会:苦しんでいる人のために祈ります。
会衆:主よ、病気や怪我、悩みや苦しみを抱える人たちに、あなたからの平安と、必要な助けを与えてください。

司会:今も生きておられ、私たちをとりなしてくださる方、イエス・キリストのお名前によって祈ります。
一同:アーメン。

 

主の祈り

イエス様が教えられた『主の祈り』を祈りましょう。讃美歌21の93-5A。(オンライン讃美歌の後ろの方の4頁をご覧ください)

 

 

愛 餐

本日は、共に礼拝をささげる全ての人と神の祝福を分かち合う愛餐式を行います。配信を見ながら礼拝をささげている方も、お家にあるパンと水を用意して、一緒にこの食事にあずかれます。用意するパンと水は特別なものではなく、普段の食卓に出てくるもので大丈夫です。共に、神様が備えてくださった見えない食卓にあずかりましょう。

 

讃美歌

マスクをしたままで、讃美歌21の81番「主の食卓を囲み」1、2節を歌いましょう。御着席いただいたままで大丈夫です。

 

食卓への招き

かつて、私たちの主イエス・キリストは、パンを求めて集まってきた群衆に言われました。「わたしは命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない。わたしが父によって生きるように、わたしを食べる者もわたしによって生きる。(ヨハネ 6:35、57より)」

 

また、主は水を求めてやって来たサマリアの女性に言われました。「わたしが与える水を飲む者は、決して渇かない。わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る。(ヨハネ 4:14)」

 

主は、少年から受け取ったわずかなパンを祝福し、空腹だった5千人以上の人に分けられ、全ての者が食べて満腹になりました。この食卓は、キリストが神の国のしるしとしてなされた、あの「5千人の給食」のように、主の祝福による神の国のしるしです。

 

信仰を告白した人があずかる聖餐式ではありませんので、神の祝福を分かち合いたい方は誰でも、パンと水を手に取って、共に食事を味わいましょう。

 

感謝の祈り

感謝の祈りをささげます。

 

恵みと祝福の源なる私たちの神様、あなたは私たちに「命のパン」「命の水」をお与えになります。足りないものを満たし、欠けている力を養います。あなたは私たちを死の恐れから解放するため、御子イエス・キリストを遣わされ、貧しい者、嫌われ者、負い目のある者たちと、共に食事にあずかりました。

 

様々なやましさや後ろめたさがある人も、悩みや葛藤がある人も、疑い迷いがある人も、あなたは隔たりなく近づかれ、同じテーブルにつかれます。あなたが与えるパンと水は、信じない者を信じる者に、悲しむ者を喜ぶ者に、争う者をとりなす者に変えられます。どうか今、あなたから受けた恵みと祝福を、私たちも互いに分け合う者とならせてください。あなたの愛と平和が豊かに現されますように。アーメン。

 

分かち合い

共に、パンと水を分け合いましょう。普段、聖餐を受けられない人も、このパンと水は、信仰を「告白している」「していない」にかかわらず、一緒にいただくことができます。中部学院大学・短期大学聖歌隊の皆さんも、一緒にパンと水をいただけます。どうぞ、用意しているパンと水を手に取って、神の祝福にあずかりましょう。

 

主は言われます。「わたしの父が天からまことのパンをお与えになる。(ヨハネ6:32)」私たちもいただいたパンを食べましょう。あなたの内側から、生きた力が溢れ出るように。

 

主は言われます。「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。(ヨハネ7:37)」私たちもいただいた水を飲みましょう。あなたの内側から、生きた水が流れ出るように。

 

感謝の祈り

感謝の祈りをささげましょう。

 

愛と平和の源である私たちの神様、今ここで、あなたの祝福を分かち合う食事にあずかれたことを感謝致します。日々、あなたがもたらされる日用の糧も、心を養う御言葉の糧も、必要なとき、必要な仕方で備えられてきました。

 

足りない者には与える者が、失くした者には見つける者が、一人の者にはつながる者が与えられます。どうか今、私自身も、あなたからいただくつながり、発見、恵みの数々を、共に分け合う者として、送り出してください。主イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。

 

讃美歌

マスクをお付けいただき、讃美歌21の81番「主の食卓を囲み」3節を歌いましょう。御着席いただいたままで大丈夫です。

 

献 金

感謝の献げ物として献金をします。クリアファイルに挟まれた封筒をご利用ください。(初めての方は、金額に定めはありません。持ち合わせのない方は、空のまま封筒をお入れください)

 

献金の祈り(例)

変化と回復をもたらす私たちの神様、あなたから受ける言葉によって私たちは新しく生かされます。今からのち、私自身の生き方が変えられていくしるしとして、ここにささげた供え物を受け入れてください。主イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。

 

讃美歌

(会堂の窓を開放しましょう)マスクをしたままで、献金の讃美歌512番「主よ、献げます」の3節を歌いましょう。

 

讃美歌

讃美歌21の頌栄25番「父・子・聖霊に」を歌います。(お立ちください)

 

祝 福

共に、神様の祝福を受けましょう。

 

派 遣

平和のうちに、この世へと出て行きなさい。主なる神に仕え、隣人を愛し、主なる神を愛し、隣人に仕えなさい。(『讃美歌21』93-6-6)

 

祝 福

平和の源である神があなたがた一同と共におられるように。アーメン。(ローマの信徒への手紙15:33)

 

報 告

本日も教会に集まって、また配信を通して礼拝にご参加くださり、ありがとうございます。先週の日曜礼拝は、教会に集まった16名、同時に視聴された8名、計24名が参加されました。後から動画や原稿を見て、祈りを合わせてくださった方も感謝いたします。

 

本日は、アドヴェント第4週目のクリスマス礼拝として、中部学院大学・短期大学聖歌隊の皆さんにお越しいただいています。礼拝後の会食は感染症対策のため休止し、配信終了後、30分ほど聖歌隊による賛美を味わうときを持ちたいと思います。

 

また、今週24日(土)の19時から20時の夜にクリスマス演奏礼拝を行う予定です。飛沫感染のリスクを避けるため、会衆賛美を制限し、様々な楽器による演奏を神様にささげ、共に喜びを分かち合いたいと思います。

 

それではまた、日曜日まで、皆さん一人一人に神様の平和がありますように。