日曜礼拝 2023年12月24日
説 明
教会にお集まりの皆さん、メリークリスマス! オンラインで配信を見ている方も、メリークリスマス! まもなく、10:30から礼拝が始まります。礼拝の最中は、携帯をマナーモードにしていただき、後から来た人も座れるように、席の譲り合いをお願いします。
礼拝の中で、立ち上がって賛美歌を歌うところや、立ち上がって祈りを合わせるところもありますが、体が不自由な方やお疲れの方は、座ったままで大丈夫です。賛美歌、聖書、交読文は、備え付けの籠からお使いください。それでは、もうしばらくお待ちください。
案 内
華陽教会では、感染症対策のため、礼拝の中で四度、立ち上がって讃美歌を歌う間、会堂の窓を開放し、換気の時間を作ります。どうぞ、教会員の方は、窓の開閉にご協力ください。共に今、教会にいる人も、配信を見ている人も、神の招きにあずかりましょう。
前奏・点灯
(*奏楽者は牧師の案内のあと、前奏を弾き始めます。司式者は前奏の終わり頃に講壇へ立ち、会衆を招く準備をします。招詞の聖書箇所は読み上げる必要はありません。網かけ部分は司会が読むところ、四角部分は会衆が立つところです。(かっこ)は会衆の様子を見て省けるときは省きます。)
招 詞
良い知らせをエルサレムに伝える者よ。声をあげよ、恐れるな、ユダの町々に告げよ。見よ、あなたたちの神。見よ、主なる神。(イザヤ書40:9b〜10a)
讃美歌
(会堂の窓を開放しましょう)マスクをお付けいただき、旧讃美歌の537番「わが主のみまえに」を歌います。諸事情でマスクを着用できない方は、歌うのをご遠慮いただき、心で賛美を合わせましょう。差し支えない方は、お立ちください。
お祈り
ご着席ください。共に祈りを合わせましょう。
◆光を創造し、希望を与える神様。今日もまた、あなたによって守られて、日曜日の礼拝に集まることができ、感謝致します。どうか今、初めて来た人、久々に来た人、自宅で、施設で、職場で、屋外で、あなたの言葉を受けようとしている人を祝福してください。
◆私たちの神様。救い主が再び来られるときを待ち望む、アドヴェント第4週目に入り、キリストの誕生を記念する、クリスマスを迎えました。どうか今、あなたから受けた良い知らせ、良い恵みを、豊かに分かち合うことができますように。
◆私たちの神様。今日は、中部学院大学・短期大学の聖歌隊も招かれて、共に賛美を味わいます。どうか今、集められた一人一人、配信を通して祈りを合わせる一人一人が、待ち望んでいる助けと、支えと、力と、希望を、受け取ることができますように。
◆私たちの神様。今日の夜には、7時から、クリスマス演奏礼拝も行われます。教会員や会衆の有志、教会学校の子どもたちが、あなたにささげる演奏を聴き、共に賛美をささげます。どうか今、朝の礼拝に出られない人とも喜びを一緒に味わうことができますように。
◆全ての者に救いをもたらす、イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。
聖 書
聖書の言葉を聞きましょう。イザヤ書7:10〜14、ルカによる福音書2:8〜15(新共同訳より抜粋)
*日本聖書協会の「ホームページ等への聖書の引用について」に基づき、聖書の引用を適切な範囲内で行うため、配信終了後に聖書箇所のみ記載し、本文をカットしています。該当する聖書箇所を「聖書本文検索」で「書名」と「章」まで入力し、「節」入力を省略すれば、章全体を参照できます。 |
交読文
詩編の言葉を読み交わしましょう。詩編113:1〜9(新共同訳交読詩編より抜粋)
『交読詩編』か『讃美歌21』の後ろの方をご覧ください。司会と会衆で交互に読んでいきますので、皆さんは一段下がったところと太字のところをお読みください。(また、Aのところは牧師が、Bのところは会衆がお読みください。ご着席のままで大丈夫です。) |
讃美歌
(会堂の窓を開放しましょう)マスクをお付けいただき、讃美歌21の265番「天なる神には」を歌いましょう。最後の「アーメン」はつけずに歌います。差し支えない方はお立ちください。
メッセージ
家族が家に帰ってこない、あるいは、自分が家に帰れない……そういう状況で、今日を迎えた人がいます。突然の入院、予想外の家出、仕事上のトラブル、身内の事故……国や地域によっては、戦争に、災害に、事件に巻き込まれ、落ち着いて寝泊まりできない中、今晩、過ごさなければならない人もいます。
クリスマスなのに、落ち着いて家に居られない。安心して心穏やかに過ごせない。他の人が、ワクワクしながら家に集まっているときに、自分はそれどころじゃなくて、余計に気が滅入ってしまう。余計に虚しくなってしまう……静かに、穏やかに、今日の夜を過ごしたいのに。
2000年前、同じことを考えている人がいました。その日、彼らは自分の家で、過ごすことができませんでした。いきなり移動を命じられ、宿屋は既に満室で、泊まれるところはありません。家畜小屋、あるいは物置小屋で、一晩過ごさなければなりませんでした。それが、救い主イエス・キリストを産んだ、母マリアと夫ヨセフです。
妊娠中に、住民登録のため故郷ベツレヘムへ帰らされ、身重なのに、泊めてくれる親戚はなく、部屋を譲ってくれるお客もいませんでした。もしかしたら、結婚前、婚約期間中に妊娠したことで、故郷の親戚から、白い目で見られたのかもしれません。マリアは家の外で、衛生的とは言えない小屋で、救い主の赤ちゃんを産みました。
この日の夜、家で過ごせなかったのは、マリアとヨセフだけではありません。同じとき羊飼いたちも、夜通し羊の番をするため、家に帰れませんでした。屋外で野宿していました。もしかしたら、マリアとヨセフのように、宿屋に泊まれなかった人たちを、家畜小屋で泊まらせるため、多くの羊が、小屋から出されていたのかもしれません。
外にいる羊を、狼や盗人から守るため、見張らなければならなくなった羊飼いは、何事もなく夜が明けることを願ったでしょう。しかし、落ち着いて夜を過ごすことは叶いません。突然、まばゆい光に照らされて、明らかに「人でないもの」が近づいてきます。彼らは恐れ慄いて、叫んだり、逃げ回ったりしたでしょう。
しかし、このとき近づいてきた存在こそ、救い主の誕生を告げる天使でした。天使は、「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる」と語り、ベッドではなく、飼い葉桶に、救い主が寝かされていると知らせます。羊飼いたちは、自分たちと同様、家に居られない、外で過ごしている人が、救い主の家族となったことを知りました。
さらに同じ夜、救い主を訪ねて、旅を続ける人がいました。それは、遠い東の国からやってきた、占星術の学者たちです。彼らは、新しい星によって、ユダヤ人の王が生まれたことを知りましたが、その子がどこで生まれたのか、どこへ行ったら会えるのか、何も知りませんでした。
エルサレムで、色んな人に尋ねながら、毎日、泊まるところに苦労しながら、赤ん坊を探していました。エルサレムの住民たちは、かつて、自分たちの国を滅ぼした、東の方から使者が送られてきたのを知って、不安を抱きます。おそらく、救い主が見つかるまで、学者たちを泊めてくれる家は、なかなか見つからなかったでしょう。
そう、救い主が生まれた夜、落ち着いて、自分の家で過ごせた人は、聖書の中に出てきません。むしろ、家から追い出され、泊まるところが見つからず、移動しながら過ごしていた人たちが、救い主を迎え入れ、拝みに行きます。最初は恐れ慄いて、あるいは周りに不安がられ、心穏やかに過ごせなかった人たちが、救い主のもとに集められます。
「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった」……追い出されたあなたのもとに、家に居られないあなたのところに、救い主はお生まれになった。怖がっているあなたに向かって、不安がられているあなたに対して、救い主の誕生が告げ知らされた。
爆撃で家を失った人、災害で帰れなくなった人、身内から離れられた人、家族と引き離された人……今日、救い主がお生まれになったと聞いて、すぐには喜べない人に、それどころではない人に、神様は、「インマヌエル」(共にいる主)と出会わせました。それが、恐れている者を呼び集め、不安がられる者から献げ物を受け取ったイエス様です。
もし、教会に居ても、心ここにあらずの状態で、これからどうすればいいか、今夜どう過ごしたらいいか、分からなくなっている人は、安心してください。あなたの心が、ここから離れたところにあっても、今夜、救い主と共に過ごすことは変わりません。あなたがいるところに、イエス様がおられ、イエス様がいるところに、あなたが招かれます。
もし、クリスマスを迎えても、心が騒いでいて、落ち着くことができなくて、祈りが、願いが、叶わないことを恐れている人は、安心してください。マリアも、ヨセフも、羊飼いも、エルサレムの住民も、あの日、みんなが恐れました。みんな、落ち着いてその日を迎えられず、不安になったり、戸惑ったりしていました。
神様が、みんなの待ち望む救い主を遣わしたのは、そんな世界のただ中です。町に入っただけで、みんなを不安にさせた学者たちや、客のために、野宿を強いられた羊飼いのように、落ち着かない夜を過ごしていることは、救いが離れていくしるしではありません。むしろ、落ち着けない人たちのもとに、神様は、天使を、星を、遣わして導いたんです。
「見よ、おとめが身ごもって、男の子を産み、その名をインマヌエルと呼ぶ」「あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう」……怖がって、疑って、期待できない人たちに対し、神様が告げた言葉は、今日まで生きています。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる」「神は我々と共におられる」
その言葉は真実です。どうか今、ここに集まった人たちに、外でさまよう人たちに、祈りが届かないことを、願いが叶わないことを恐れている人たちに、主の栄光が照らされて救い主との出会いが導かれますように。今夜、天使の言葉が、星の光が、あなたを導いてくれますように。アーメン。
讃美歌
(会堂の窓を開放しましょう)マスクをお付けいただき、オンライン賛美歌27番「歌い、踊り、跳ね、笑い、叫べ」(詞:柳本和良、曲:滝田真治)を歌います。差し支えない方は、お立ちください。
使徒信条
教会の信仰を告白しましょう。「使徒信条」讃美歌21の93-4Aです。オンライン賛美歌の後ろの方の2頁をご覧ください。
紹 介
本日も、初めて礼拝に来られた方、初めて配信を見られた方、久しぶりに参加された方と一緒に礼拝にあずかれたことを感謝致します。受付でご了承いただいた方のみ、配信終了後にご紹介させていただきます。ぜひ、これからも一緒に礼拝へ出られると嬉しいです。
とりなし
共に、神様から委ねられた、とりなしの務めを果たしましょう。オンライン讃美歌の後ろの方の1頁をご覧ください。
司会:神様、あなたは祈りに応えて恵みを与えてくださいます。どうか今、わたしたちがささげる祈りをお聞きください。
司会:世界の国民と政府のために祈ります。
会衆:主よ、政治に携わる人々に、知恵と勇気と良心を与え、全ての場所に、自由と平和をもたらしてください。
司会:世界に広がる全ての教会のために祈ります。
会衆:主よ、教会を聖霊によって力づけ、その信仰を新たにし、私たちの一致と結びつきを強めてください。
司会:教会員のために祈ります。
会衆:主よ、私たち全てを、御言葉によって豊かに養い、あなたの愛と平和を伝える者として送り出してください。
司会:今日ここに出席できなかった人のために祈ります。
会衆:主よ、病気や衰え、仕事や様々な事情のために、ここに見えない人たちを、あなたが癒し回復してください。
司会:身近な人のために祈ります。
会衆:主よ、私たちの家族や友人、仲間たちが、あなたの愛を知れますように、私自身を用いてください。
司会:幼稚園、教会学校、地域の子どもたちを覚えて祈ります。
会衆:主よ、子どもたちの健康と安全を守り、疲れを癒し、安らぎと成長をもたらしてください。
司会:苦しんでいる人のために祈ります。
会衆:主よ、病気や怪我、悩みや苦しみを抱える人たちに、あなたからの平安と、必要な助けを与えてください。
司会:今も生きておられ、私たちをとりなしてくださる方、イエス・キリストのお名前によって祈ります。
一同:アーメン。
主の祈り
イエス様が教えられた『主の祈り』を祈りましょう。讃美歌21の93-5A。オンライン讃美歌の後ろの方の4頁をご覧ください。差し支えない方は、お立ちください。
愛 餐
本日は、共に礼拝をささげる全ての人と神の祝福を分かち合う愛餐式を行います。配信を見ながら礼拝をささげている方も、お家にあるパンと水を用意して、一緒にこの食事にあずかれます。用意するパンと水は特別なものではなく、普段の食卓に出てくるもので大丈夫です。共に、神様が備えてくださった見えない食卓にあずかりましょう。
讃美歌
マスクをお付けいただき、讃美歌21の81番「主の食卓を囲み」1節を歌いましょう。御着席いただいたままで大丈夫です。
食卓への招き
かつて、私たちの主イエス・キリストは、パンを求めて集まってきた群衆に言われました。「わたしは命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない。わたしが父によって生きるように、わたしを食べる者もわたしによって生きる。(ヨハネ 6:35、57より)」
また、主は水を求めてやって来たサマリアの女性に言われました。「わたしが与える水を飲む者は、決して渇かない。わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る。(ヨハネ 4:14)」
主は、少年から受け取ったわずかなパンを祝福し、空腹だった5千人以上の人に分けられ、全ての者が食べて満腹になりました。この食卓は、キリストが神の国のしるしとしてなされた、あの「5千人の給食」のように、主の祝福による神の国のしるしです。
信仰を告白した人があずかる聖餐式ではありませんので、神の祝福を分かち合いたい方は誰でも、パンと水を手に取って、共に食事を味わいましょう。
感謝の祈り
感謝の祈りをささげます。
恵みと祝福の源なる私たちの神様、あなたは私たちに「命のパン」「命の水」をお与えになります。足りないものを満たし、欠けている力を養います。あなたは私たちを死の恐れから解放するため、御子イエス・キリストを遣わされ、貧しい者、嫌われ者、負い目のある者たちと、共に食事にあずかりました。
様々なやましさや後ろめたさがある人も、悩みや葛藤がある人も、疑い迷いがある人も、あなたは隔たりなく近づかれ、同じテーブルにつかれます。あなたが与えるパンと水は、信じない者を信じる者に、悲しむ者を喜ぶ者に、争う者をとりなす者に変えられます。どうか今、あなたから受けた恵みと祝福を、私たちも互いに分け合う者とならせてください。あなたの愛と平和が豊かに現されますように。アーメン。
配 餐
共に、パンと水を分け合いましょう。普段、聖餐を受けられない人も、初めて来た方も、このパンと水は信仰を「告白している」「していない」にかかわらず、一緒にいただくことができます。
本日、礼拝に来られているお子さんや学生も、一緒に受け取っていただけます。どうぞ、用意しているパンと水を手に取って、神の祝福にあずかりましょう。係の方は、前へお越しください。(パンと水を配る)
分かち合い
ケースの蓋をお取りください。共に、神の恵みを味わいましょう。
主は言われます。「わたしの父が天からまことのパンをお与えになる。(ヨハネ6:32)」私たちもいただいたパンを食べましょう。あなたの内側から、生きた力が溢れ出るように。
主は言われます。「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。(ヨハネ7:37)」私たちもいただいた水を飲みましょう。あなたの内側から、生きた水が流れ出るように。
感謝の祈り
感謝の祈りをささげましょう。
愛と平和の源である私たちの神様、今ここで、あなたの祝福を分かち合う食事にあずかれたことを感謝致します。日々、あなたがもたらされる日用の糧も、心を養う御言葉の糧も、必要なとき、必要な仕方で備えられてきました。
足りない者には与える者が、失くした者には見つける者が、一人の者にはつながる者が与えられます。どうか今、私自身も、あなたからいただくつながり、発見、恵みの数々を、共に分け合う者として、送り出してください。主イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。
讃美歌
マスクをお付けいただき、讃美歌21の81番「主の食卓を囲み」2、3節を歌いましょう。御着席いただいたままで大丈夫です。
献 金
感謝の献げ物として献金をします。クリアファイルに挟まれた封筒をご利用ください。献金に、金額に定めはありません。持ち合わせのない方は、空のまま封筒をお入れください。
献金の祈り(例)
愛と慈しみに満ちた私たちの神様。感謝と喜びをもって、ここに集めた献金と、私たちの生き方をおささげします。どうか、私たちの日々の生活によって、恵みの主である、あなたがあがめられますように。主イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。
讃美歌
マスクをお付けいただき、献金の讃美歌512番「主よ、献げます」2節を歌いましょう。
讃美歌
「頌栄」の賛美歌25番「父・子・聖霊に」を歌いましょう。差し支えない方は、お立ちください。
祝 福
共に、神様の祝福を受けましょう。
派 遣
いかに美しいことか、山々を行き巡り、良い知らせを伝える者の足は。平和を告げ、恵みの良い知らせを伝え、救いを告げよ。(『讃美歌21』93-6-4 イザヤ52:7より)
祝 福
神がわたしたちを憐れみ、祝福し、御顔の輝きをわたしたちに向けてくださいますように。あなたの道をこの地が知り、御救いをすべての民が知るために。(詩編67:2〜3)
報 告
本日も教会に集まって、また配信を通して礼拝にご参加くださり、ありがとうございます。先週の日曜礼拝は、教会に集まった18名、同時に視聴された5名、計23名が参加されました。後から動画や原稿を見て、祈りを合わせてくださった方も感謝致します。
本日は、中部学院大学・短期大学聖歌隊の皆さんをお呼びしています。礼拝後、30分ほど聖歌隊による賛美を味わい、12時頃から、1階園舎で食事ができるようにしています。参加費等はありません。時間のある方はぜひ、礼拝後もご参加ください。
なお、夜7時から8時まで、クリスマス演奏礼拝も行われます。キャンドルライトの明かりを灯してメッセージを聞き、教会の有志の方々と、ピアノ、グロッケン、ギター、ヴァイオリンなどによる演奏と会衆賛美を行います。よかったらこちらもぜひお越しください。
それではまた、日曜日まで、皆さん一人一人に神様の平和がありますように。